ボードブックおやすみ、はたらくくるまたち (のりもの×キャラクター【1歳・2歳・3歳児の絵本】)

  • ひさかたチャイルド
4.26
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本棚登録 : 226
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865490787

作品紹介・あらすじ

子どもたちがゆっくりと眠れるように描かれた絵本。
ハンディーサイズで持ち運びに便利になりました!

広い広い工事現場では、道を作ったりビルを建てたりするために、たくさんの車が働いています。

やがて日が沈むころ、車たちはようやく一日の仕事を終え、思い思いに「おやすみなさい」の支度を始めます。

夜が訪れると、車たちはそっと目をとじ、夢の時間へ。

作者の息子は大の車好き。寝る前に車と聞くと興奮して眠れなくなってしまいます。

そこで、車たちも一日元気に動いた後、夜になると眠りにつく様子を親子で想像したところ、ぐっすりすやすや。

【対象年齢:2歳・3歳】



働く車がキャラクターになて登場します。

・クレーン車: ゆっくり、慎重にブームを使って仕事をします。ゆっくりからだをまるめ静かに目を閉じます。

・ミキサー車: 一日中ぐるぐる楽しくセメントをまぜています。シャワーを浴びて綺麗になると、今度は楽しい夢の時間。

・ダンプカー: 遠くまで運んでざーっとあけるのが大好きなんです。荷台を下げてライトを消してエンジンの音がいびきにかわります。

・ブルドーザー: 大きなブレードで土をおしのけ地面を平らにしていきます。煙をはいてからエンジンを切り、土のベッドに横たわり、明日の夢を見ます。

・ショベルカー: 掘っては積み上げ大忙しです。腕を伸ばせばあくびがひとつ。土の山によりかかりゆっくりと目を閉じます。




ニューヨーク・タイムズの調査・分析部門がカテゴリ別にベストセラーのリストを作成しており、毎週更新されています。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳息子が大好きな絵本です。

    最後のページはいつも息子の名前で読むのですが、毎回きょとんとするのは何故なんでしょうか・・
    (そういう意図の「・・・」じゃないの?!)

    こちらは小さめサイズなので、読むのも持ち運ぶのも楽で良いです。

  • 2歳6ヶ月 他のシリーズと工事車両は同じだけど、話がシンプルで低月齢でも読みやすい。それでも少し文章が長くてすぐにめくりたがる…

  • 2y
    みんなにおやすみと言う箇所が大のお気に入り。
    あまりくるまが好きではない男の子でもとても楽しめています!
    ボードブックのサイズ感も気に入ってます。

  • 2歳11ヶ月
    働く車が大好きな息子に。最近、お顔がついた働く車のお話を好むためヒット!
    シリーズで購入したところ、寝る前の定番に。長さがちょうど良い。

  • ●読み聞かせ。
    ●ダンプカーやショベルカーたち、一日働いておつかれさん。

  • 1歳5ヶ月の子どもには、文字の量が多く、最後まで集中して見るのは難しかったです。
    でも乗り物が好きなので、ひとりでもパラパラめくって楽しんでいました。

    もう少し大きくなってから、また読んであげたいです。

  • これ読んで寝るか、というと、寝ないのである。まぁいい。それでもいい。

  • 色鉛筆のタッチ(だとおもう)が残るイラストが
    あたたかくて好き。

    いろいろな種類の重機がでてくるので、
    それが好きな男の子にはピッタリかも?

    個人的に通常サイズのものより
    ボードブックの方がかわいさが凝縮されている気がしたのは
    気のせいかな……?(笑)

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著者プロフィール

アメリカの作家。少女時代には祖母が読んでくれたバージニア・リー・バートン作の乗り物絵本が大好きだった。現在は夫と息子二人と共にイリノイ州に暮らす。息子たちが小さいころ、一日のおわりには静かに眠りについてくれるよう願って書いた『おやすみ、はたらくくるまたち』(ひさかたチャイルド)がニューヨークタイムズ紙のベストセラーリスト第1位になる。ほかに『よるのきかんしゃ、ゆめのきかんしゃ』『おはよう、はたらくくるまたち』『はたらくくるまたちのクリスマス』『はたらくくるまたちとちいさなステアちゃん』『はたらくくるまたちのかいたいこうじ』『はたらくくるまたちのどうろこうじ』(以上、ひさかたチャイルド)などがある。

「2022年 『ボードブック はたらくくるまたちのかいたいこうじ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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