めがねがね

著者 : tupera tupera

• ひさかたチャイルド (2021年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

かえるさんがぴょーんと跳ねたら、めがねがどこかへ飛んでいきました。かえるさんの代わりにめがねを見つけてあげましょう。きりんさんもふくろうさんもめがねをなくしました。めがねを見つけてあげましょう。見つかっためがねをかけて、かえるさんもきりんさんもふくろうさんも大喜び。だって、みんなすてきなものが見えたのですから。読み聞かせにもおすすめ。子どもたちを楽しませるtupera tuperaワールド全開の絵本です。

感想・レビュー・書評

[toppinparariさんの感想 · 2023年10月5日]

かえるさんや、きりんさんなどなど
みんなメガネを落としちゃう
メガネを探すのも楽しい絵本です

読み聞かせ時間は２分くらいです

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年11月4日]

明るい色合いとシンプルな探し絵遊びができる内容。幼児向けだと思いますが、ラストに少し面白い終わり方をするのも良いなと思いました。

[ころさんの感想 · 2022年8月21日]

「めがね　めがね」といえばやすきよ（横山やすし）。
「やっさんやん!!」と言わざるを得なかったですね。
一定の年齢以上の方には共感していただけるのではないでしょうか。
7歳娘と読んでいましたが、ちゃんとやすきよについても説明しておきました。

1、2歳の小さな子にとっては、絵探し絵本として楽しめそうです。
少し大きくなると絵探しとしては物足りないと思いますが、ユーモア絵本として楽しめますよ。
7歳娘はめがねを取った目が「33」であることにウケていました。
ド近眼の私はめがねを踏んづけるシーンに息をのみました。
新しいめがねを買ってイメチェンしたおじさんの笑顔がいいですね！

[kotaroさんの感想 · 2021年10月21日]

2歳3ヶ月。
めがねがね、とリズムに乗れて楽しい気持ちになれます。私がめがねをかけはじめた事をきっかけに、メガネに興味を持ち始めたので読んでみました。

[きんぴらさんの感想 · 2021年10月14日]

はっきりした色と形。リズムのいい文章。そしてオチのおじさんのめがね！ちゃーんと裏表紙のおじさんのめがねにも気がついて、最後まで楽しめる絵本です。めがねがねっていうタイトルとツペラさんの名前をみて絶対我が子にハマるだろうなと思ったら案の定でした。手のひらでコロコロ感！いぇーい！作り手さん！素敵な絵本ありがとう！！

[ayaponさんの感想 · 2021年10月6日]

結構気に入ったよう。ちゃんとめがねがどこに飛んで行ったかわかるようでちゃんと指差しして教えてくれる。おじさんのめがねのところは難易度高しで見つけられず。20211001
再読。今度はオジサンのめがねもすぐ発見。ハートのめがねを買えたことも把握。202304

[ehon93さんの感想 · 2021年8月22日]

1歳11ヶ月

お気に入りのメガネはどれ?
と聞くと、指差しをする。
もっと大きくなってから、まだまだ楽しめそう。
文章読んで理解するとよりも
絵を見て楽しんでる感じ

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年6月6日]

ものすごいインパクトのある表紙。
動物たちが次々とめがねを落としていく内容だが、その動物の個性にあっためがねにほっこりとし、見えなくなってしまった目がのび太くんと同じでクスッとする。
ラストのおじさんも然り。

[ちーママさんの感想 · 2021年4月29日]

かえるさんがぴょーんとはねたら、めがねがとんでった。めがねはどこ？草に引っかかっていた。きりん、ふくろう、おじさんのめがねがとぶ。おじさんはめがねを踏んでこわしてしまう。裏表紙におじさんが新しいめがねをつけている。（24ページ）

[unknownさんの感想 · 2021年4月19日]

かえる、キリン、ふくろう、おじさん

めがねが吹っ飛んでいってみつける
おじさんはめがねを踏んでしまう

著者プロフィール

亀山達矢（2児のパパ）と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社）『パンダ銭湯』（絵本館）『かおノート』（コクヨ）『やさいさん』（学研教育出版）など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。『わくせいキャベジ動物図鑑』（アリス館）で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

「2020年 『パパパネル』 で使われていた紹介文から引用しています。」