ともだち

  • ひさかたチャイルド (2024年11月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784865493368

作品紹介・あらすじ

様々な出会いがある子どもたちに手渡したい、友達を受け入れるまでの心温まる物語

ぼくとエトはとっても仲良し。いつも丘の上に段ボール箱を運んで遊んでいた。
あるとき、シューがやってきていっしょに遊びたいと言った。
エトはシューと仲良くする。
ぼくは仲間外れになった気がして、2人から離れていった。

「もう丘になんか行くもんか」そう思っていたある日、エトとシューがぼくを呼びにきた。「君に、いいもの作ったんだ」それは、巨大な段ボールの車!2人の遊びに加わるぼく。3人の新しい関係が始まる。

担当編集者より
大好きな友達がとられてしまったような気持ち。皆、一度は味わったことがある感情なのではないでしょうか。特段の解決策があるわけじゃない。いっしょに遊ぶことでしぜんと仲良くなっているというのが、この作品の魅力です。

みんなの感想まとめ

友達関係の複雑さや心の葛藤を描いた物語は、子どもたちの成長と新しい出会いの大切さを伝えます。主人公は親友と過ごす日々の中で、新たに加わった友達との関係に戸惑いを感じますが、やがてその経験を通じて心が温...

感想・レビュー・書評

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  • 2人の仲良しに新しい友達が増える。
    3人って難しいんだよね。
    2人が話してるとどうしても1人はさみしい思いをしなきゃならないことが多い。
    難しい問題だ。

    ぼくの視点で語られるおはなし。
    でもこのぼくさ、気持ちをちゃんと言語化できてえらいよね。
    絵本だから言語化しなきゃいけないんだけどさ。

    新しいお友達が増えて世界が広がったよね。
    そうやって子どもの世界は広がっていくのかもしれないね。

  • 読書感想文コンクール課題図書 低学年の部
    https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html

    ぼくとエトはいつもふたりいっしょ。ダンボールを持って丘にいけばそれで十分。王様にだって、宇宙飛行士にだって、海賊にだってなれる。
    ある日、シューというおとこのこが仲間になった。どんどん仲良くなるエトとシュー。でもぼくはひとりになった気持ちがした。
    ぼくはもう、ダンボールはいらない。丘にはいかない。

    ある日エトとシューがむかえにきた。二人が作ったものをみてぼくはびっくりした。三人で入れる大きなダンボールの車。お城にだって、ロケットにだって、海賊船にだってなるんだ!
    ぼくはシューのことが好きになった。

    ぼくはまた丘に行く。ふたりいっしょから、さんにんいっしょ。

    ===
    今まで当たり前だったものがちょっと変わるときの寂しさ、おいていかれた気持ち。
    そして受け入れる気持ち。
    新しいものだって良いものだって分かる。

    気持ちの変わり方も自然だし、お話も絵も素直で良かったです!

  • 友達関係でつまずいてる子が読んだら
    泣いちゃうんじゃないかしら…
    優しい気持ち、思いやる気持ちの大切さに
    出会える本☆

  • 仲良しのエト。2人はいつもダンボールで楽しく遊んでいた。ところが、ある日シューがやってきて一緒に遊びたいと言う。エトとシューはすぐに仲良くなってしまい、ひとり外れた様な気持ちになる。ダンボールも壊してしまい、遊びに行かなくなったぼくのところに、シューとエトが新しいダンボールを持ってくる。そのダンボールは‥!
    あるあると思わず手を打ちたくなった。良い友達は大事にしたいね。

  • Big feelings (little kids) — Tim Warnes
    https://www.timwarnes.com/blog/2022/6/3/on-sudden-hill/big-friends/linda-sarah/benji-davies/review

    REVIEW: On Sudden Hill By Linda Sarah - Nathan Reading Journey
    https://www.nathanreadingjourney.com/age-2-5/review-on-sudden-hill-by-linda-sarah/

    Linda Sarah – Infos und Bücher | Thienemann-Esslinger Verlag
    https://www.thienemann.de/autor/linda-sarah

    Linda Sarah - Luitingh-Sijthoff
    https://www.lsuitgeverij.nl/auteur/linda-sarah/

    Benji Davies
    https://benjidavies.squarespace.com/

    ともだち - 作/リンダ・サラ 絵/ベンジー・デイヴィス  訳/しらい すみこ - ひさかたチャイルド
    https://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=049336

  • 〝ぼくとエトは、毎日、ダンボ-ル箱を丘の上までひっぱていき遊ぶ、とっても仲良しな二人。あるとき、シューがやってきて、いっしょに遊びたいと言った。エトはシューと仲良くなった。ぼくは仲間外れになった気がして、二人から離れていった…。「もう丘になんか行くもんか」そう思っていたある日、エトとシューがぼくを呼びにきた。「君に、いいもの作ったんだ」それは、巨大な段ボールの車だった❢…。二人の遊びに加わるぼく。三人の新しい関係が始まるった…〟大好きな友達をとられてしまう、やるせない気持ち、わだかまりが氷解してゆく様が描かれた、心安らぐ絵本。

  • 思い込みは良くない。
    態度も良くない主人公。
    気持ちを切り替えてくれるような
    素敵な友達と出会えて幸せですね

  • 大好きな友だち。こんなに気の合う友だちは絶対いない。2人だけの小さな世界は、何も変わらず続いていくのだろうか。世界が広がる時は、気持ちがちょっとざわつく。だれもが、きっとそんな気持ちになったことがあるのではないだろうか。

  • 2025年度 低学年読書感想文課題図書

    ぼくとエトは、いつも2人いっしょ。ダンボールで色々な遊びをする時も、だまっている時も池でカエルを捕まえる時もいつも"ふたりいっしょ"がいいんだ。でもある日、そこへ1人の男の子がやってきて………。

    いつも一緒の仲良しさんがいるという低学年にもある事柄で、子どもも入りやすいと思う。2人から3人になった時のジレンマ、疎外感、3人で遊ぶことの難しさ。3年生まで読める1冊。

  • 友達が増えることの心の揺らぎや喜びが表された絵本。
    娘(5歳6ヶ月)にはこの心の動きがちょっと難しかったかも。段ボール箱を壊すシーンで「なんで?」って言ってた。

  • あたらしいともだちをうけいれるってむずかしい。でも、うけいれることができたら、きっと自分も、あいても、もっとしあわせになれるはず。

    「ふたりいっしょがだいすき」だったけど、あたらしいともだちがやってきて、ちょっとなかまはずれになったような気がしてたぼく。

    でもさいごには「さんにんいっしょっていいな」って思えてよかった。さんにんでかたをくみ、ゆうひのなかをあるいているラストがすてきだなあ。

    こういうことって、子どものときにはとくによくあると思う。これまでのともだちと、あたらしいともだちの、りょうほうをたいせつにできるといい。すてきなともだちって、たとえばこんなともだちだってかんじることができた。

    「だけど……
    ぼくは なんだか
    なかまはずれになったみたいな きがした。」

    「さんにんで あそぶと すっごく たのしい!
    エトとシューとぼくの さんにん。」

    ーーーーーーー息子の感想文ーー

    ふたりのときも、さんにんのときも、いっしょにおなじことをしてた。(そらをながめてた)。さいごにさんにんいっしょにしてたのがよかったなあ。

    なんで「『ふたりいっしょ』がだいすき」から、「『さんにんいっしょ』っていいな」になったのかな。ふたりよりも、さんにんのほうがおもしろかったから、ことばがかわってるのかな。

    ぼくはほいくえんのころからむりしてやってるんだ。みんなでなにをするかそうだんするとき、ぼくからいったことがないんだよ。でも、なにやってもいいんだよ。だからむりはしてない。(6歳)

  • 原題:on sudden hill
    日本語版タイトル:ともだち

    chat GPT に原題のニュアンスをたずねてみた

    ————

    ・文法的には「〜丘の上で」のシンプルな場所表現。

    ・Sudden Hill は固有名詞だが、sudden の語感が「急に現れる・思いがけない出来事」をほのめかし、子どもの冒険や友情の“突然の揺れ”を象徴している。
    ・よってタイトル全体が醸すのは「ワクワク感と少しのはかなさを抱えた、遊び場での物語」というニュアンスです。

    この背景を意識して読むと、丘の上での遊びや友情の揺れ動きが、より立体的に味わえるはずです。
    ————

    こう見ると ともだち という日本語タイトルでは、この絵本の舞台となっている「(いつもの、あの何かが起きる)丘」というニュアンスが失われている気がする。

  • 2025年度 読書感想文課題図書 低学年
    エトとぼくは、まいにち、だんボールばこを おかのうえまで ひっぱっていく。そして、はこのなかに はいって あそぶ。これって、さいこうに おもしろいんだ。でもね、あるひシューがやってきていった。「なかまにいれてくれる?」エトとシューがなかよくなって、ぼくは なんだか なかまはずれになったみたいな きがした。
    さあ、ぼくは ふたりとなかよくできるようになるのかな?
    絵がかわいらしくて、共感できるようなエピソードなのでよみやすくて書きやすい反面、感想で書けるネタが限られるような印象が否めません。とりあえず課題図書で低学年で書かないといけない!という人や、おなじような経験をしたことがある子ども向けかな。

  • 『感想』
    〇自分が一けた台の年齢だったころを思い出すだけではなく、それなりに大きくなってからのことも思いだしてしまう。それでも悲しくならないのは、その時ならではの傷心を自分を守るために忘れてしまったからなのかなと思ってしまった。

    〇小さい子どもは残酷だからさ、友だちに優先順位つけて、2人だけの世界に入ってしまうことは良くある。悪気があるわけじゃなく、本能に忠実なだけだから、周りの大人がとやかく言えるものでもない。

    〇外される方からすると、自分が遊びたい子じゃない方を恨んでしまう。

    〇でも自分だって同じ事やっているんだよね。大人になると分かりやすい表現はしないかもしれないが、それでも平等に接することはない。

    〇この本の最後はハッピーだから、ほっこりした気持ちになれた。

    〇ただし、この時は良くても、もう少しお互いが成長したときには、同じような関係が続けられるかはわからない。それは子どもには伝えなくてもいいことか。

  • 仲良し2人に新しい友達が加わった時の何とも言えないモヤモヤ感。
    幼い頃を思い出した。
    子どもの頃の狭い世界って、それだけがすべてだった。
    友だちがひとり加わることが一大事だった。
    この物語に共感できるこどもは多いはず。
    かわいいイラストにほっこり、なかなかリアルな物語にドキッとさせられる絵本だった。

  • 2025年読書感想文 低学年の課題図書。
    ぼくとエト仲良しの2人の中に知らない子が入れてと言ってくる。エトはすぐにその子と意気投合するけど、ぼくはエトをとられたみたいで複雑な気持ちに…。
    こういうこと誰でも一度は経験してるだろうから共感しやすい。

  • 2025年課題図書(小学校低学年の部)と言うことで読みました。

    子どもの頃に自分も同じような気持ちになった事を思い出しました。

    読みやすいし、内容もすっと入ってくるし、課題図書にピッタリの本でした。

  • 二人だけの関係にひとり加わって三人になったとき、バランスが変わってしまう、というありがちなストーリー。
    山場もあるようだけど、淡々とした印象を受けました。

    "テッパンネタ"な絵本です。

  • 5歳10か月

    8歳2か月

  • 10歳0ヶ月の娘
    7歳0ヶ月の息子に読み聞かせ

    こういうシチュエーションあるあるだよな。
    2人で仲良く遊んでる時に
    新たに1人加わると
    友だち取られちゃったみたいでさー

    娘もこういうこと経験してるようで。
    うんうん。そうだよね〜

    この絵本の男の子たちは
    3人で仲良くなれて良かった!!

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