- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865540840
作品紹介・あらすじ
リヒタイン公国との戦いを制した奥黒比呂は、国王より功績を讃えられるとともに新たな任務を命じられる。その内容は"紫銀姫"と呼ばれるレベリング王国の王女・クラウディアの成人の儀へ出席するという穏やかなものだった。何事もなく終わるはずだったレベリング王国での祝宴。しかし、王太子のクーデターによって王国全土を巻き込んだ戦いへと発展してしまう。クラウディアの手を借りて王都を脱出した比呂は反撃の機会を窮うが、孤立無援の二人にはわずかな戦力しか残されておらず-!?再臨した"軍神"にさらなる試練が襲いかかる!激変の第3巻、開幕-!
感想・レビュー・書評
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北へ行く話。
ぽっと出ヒロイン以外に目につくもんが無かったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろと矛盾っぽいものが眼についてきたが、なんとなくわざとのようでもあるし。
戦術がいびつなのと、主人公が強すぎて戦闘シーンはスルーしがち。
あまり個人的に好きになる要素すくないとおもったんだけど、なんだかんだで読んでるな。
そんなに俺Tueeが好きだったか、自分。 -
期待通りの比呂無双。比呂が目指す方向にちょっと危険な香りがする演出。比呂にとっては味方も含めて全員駒なんだけど、そこにリズが癒し枠で入ってきそうで、なかなか面白い構図。美麗イラストも良かった。見切り防止のぶつ切りエンドはOVL文庫の十八番だろうけど、あまりそういう頭の悪い手段を講じて欲しくない。