灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ (オーバーラップ文庫)

著者 : 十文字青
制作 : 白井鋭利 
  • オーバーラップ (2016年3月24日発売)
3.71
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  • 本棚登録 :92
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865541144

灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ (オーバーラップ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • もっとうまく偵察できないのかと思ってしまう。
    というか物事をはっきり言えないタイプなのよね、ハルヒロ君。
    それが仲間の命を危うくするって、もう何度も経験して分かっているはずなのに。
    それにしても、人間の行動範囲結構広いのかな。
    最初の印象ではかなり追い詰められてると思ったんだけど…。

  • なんとかグリムガルに帰ってこられたハルヒロたち。
    でも拠点の町までは遥か遠くー

    この巻では初めてハルヒト以外のメンバー視点で話が進みます。
    ラストでは一堂に集い恒例の壮絶なバトルへ発展するのですが、そこまでの道筋がまたスリル満点でした。

  • 出版されてることに全く気がつかず、先に9巻を読み始めてしまって、あまりに話が繋がらなくて、やっと存在に気がついた、そんな8巻。
    ようやくグリムガル帰還ですが、なかなか楽できないですね。今回はパーティの分断とそれぞれの成長がテーマでしょうか。

  •  遂に決別か。
     が、接着剤たるメリイがいるから……。

     一方、前巻に引き続き、敵役の知性というか、人間性が、大きくフィーチャーされている。これは、これまでの、例えばゴブリンを「狩り」の如く倒してきたような単純な構図を解消し、知性対知性、ヒト対ヒトの争闘に伴う哀惜の物語に、軸をシフトチェンジしようとする意図を感じてしまう。
     そうなると、その知性に触れたランタはやっぱり決別なのだろうか……。

  • 暗い世界から帰ってきたハルヒロたち。
    戻ってきたのはオルタナから遠く離れた霧の中。
    ハルヒロとユメが偵察に出て、同じ暁連隊のロックスに会う。

    一方残ったメンバーはハルヒロたちが遅すぎるので、ランタとメリィが探しに行く。
    ハルヒロたちを探す中、オークの集団フォルガンに捕まる。
    そして残ったクザクとシホルは近くの里のカツハルと会う。

    ロックスリーダーのロックは、里のアララに惚れていてアララの元恋人の仇討ちの手伝いをしていた。
    仕方なく協力するハルヒロたち。
    クザクたちが他のメンバーを探しているとフォルガンに見つかって襲われる。
    フォルガンの中にはランタの姿もあった。

    フォルガンに捕まって、ランタは殺され、メリィは乱暴されそうになっていた。
    そこでランタはフォルガンに入り、リーダーのジャンボに頼んでメリィをしばらく放っておいてもらう。
    そんな感じでフォルガンに入ったランタだったが、ジャンボの人柄などに惹かれてるような様子。

    ロックスとハルヒロたちはクザクたちと合流して里へ向かう。
    里ではアララが連れて行かれ、フォルガンと私闘して里を危険に晒した罰として生贄にされそうになる。
    アララを助ける&フォルガンと戦いに行くロックスとハルヒロたち。
    フォルガンのアーノルドとロックが決闘してる中で、メリィを助けるべく抜け出すハルヒロ。

    無事メリィを見つけ二人で逃げようとしてるところにランタ登場。
    ランタとハルヒロの決闘。
    押されるハルヒロだが、隙を突いてランタを殺そうとしてしまうところでメリィに止められ逃げ出す。
    ランタは敵だ…みたいな感じで終わり。


    うーん、ここ何巻かランタのキャラがよくわからなかったけど、この後どうなるんかねえ。
    最初はたぶん自分とメリィを助けるためにフォルガンに入ったんだろう。
    まあジャンボに惹かれるのはわからんでもないけど。
    でもなあ。あの態度は誤解されるよなあ。不器用にも程があるだろう。

  • ここにきていきなり「異世界に住んでいる人の存在感」を感じてきた。
    わけわかんねぇな。
    今までそれこそWiz5みたいなダンジョンの中、ひとは住んでいるけど存在感のないNPC、としか見えなかったのになぁ。

    彼は何かあるんだろうね。腹に一物抱えてそう。

  • 苦難を乗り越えて異世界からグリムガルに戻ってきたと思ったら、またハルヒロたちに壁が立ちふさがりました。なんか苦労して異世界から戻ってきたのに、また別の異世界に飛んでしまったかのような印象を受けました。

    これまでもハルヒロたちのパーティには、たくさんの苦悩がありました。今までは一緒に乗り越えてきたのに、今回ばかりはそうもいかなくて、パーティのメンバーが各々に悩んで、考えていました。やはり特に主人公のハルヒロは翻弄されてばかりです。

    今回は分岐点の1つになると思います。今後どうなるのか、不安もあって色々と仮説を立てたりしますが、彼らにどんな物語が生まれるのか期待しています。

  • やっと戻れても大団円とはいかず、読んでて苦しい(そこがいい)。ハルヒロチームはみんな不器用なりにハルヒロを気遣ってることが分かる。なんだかんだでハーレムが構築されつつある気がして爆発。脳内でメリィに見返りを求めるハルヒロ笑った。このままラのつくゴミは脱落しないかな。

  • 話にやっと動きが。ランタの今後が気になって仕方ない。3割くらいはメリイを救おうって行動だったんだろうなぁ。

  • え……? マジで……? と思わず口に出してしまう展開。いつかランタなら……と思ったら本当にやらかしたぞオイ。意見を簡単にあっちそっち向けるランタの今後はちょっと予想し辛い。お前も居なくなるのか……?

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