背徳の遺伝子 (リキューレコミックス)

  • オーバーラップ
2.86
  • (0)
  • (3)
  • (6)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865541878
#BL

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 秋月さん、、、好きだわ(笑)
    冷たい人なんかなって思ってたら、蛍の事を考えれるいい人だった、、、。
    2人のその後を知りたい(笑)

  • 受けの生き様とか世界観とか流れてるストーリー自体は魅力的なのだけどカメラワークというか世界の切り取り方の焦点が合ってなくてちょっともったいない感じ。1冊に収めるのに無理があったのか、もう少し肉付けして3巻くらいでじっくり書いてたら違ったのかもしれないけど。裏表紙にいてぱっと見攻めかと思った刑事が攻めですらなく主人公でも語り手でもモブでも当て馬でもないような、カメラがそっちに向いてると逆に混乱するみたいな立ち位置だったので、いっそ攻めと受けに焦点を絞った方がお話としては読みやすかったかもしれない。Ωの受けは健気でエロくて可愛い。

  • ちょっとタイトルとオメガバースというのに自分でハードル上げてたところもありますが、ちょっともったいなかったなという印象。Ωの蛍の過去の背景や秋月さんの過去など、もっと掘り下げたほうが良かった気がします。三角関係...というほど三角にもなっていなかったですが蛍と蛍を利用しているように見えた秋月、ふたりの関係は「恋人」とも「家族」とも「相棒」とも言えるような深い絆を感じました。そしてその彼らを追う立場の刑事である石蕗の蛍(Ω)に対する真摯な姿勢は胸にじんわりときました。オメガバースに加え「出産前の第二の性別判定」という問題を盛り込んだ設定などはおもしろ要素がたくさんだったのでそれだけにもったいないなぁ感が強かったです。(残念というよりはもっと深く、じっくり見てみたかったという気持ち)
    評価は✩2ですが絵もとても綺麗ですしアクションシーンもスピード感がありました。これからも個人的に期待したい作家さんです。
    後日談は秋月さんの愛が溢れるバカンス♥ふたりの幸せな未来を願わずにいられない描き下ろしです。

  • オメガバースもの。基本的にはオメガバースの世界観なんだけど、αが増えて、Ωが激減。増えすぎてきているαを粛正している攻。
    その攻の言う通りに実行するΩ。αなのにイマイチなスペックな刑事。結局どちらとも番になるわけでもないし、中途半端な感が否めない。

全4件中 1 - 4件を表示

アカギギショウの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×