- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784865542974
感想・レビュー・書評
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異世界に召喚されたサラリーマンの向田。
召喚者は4人、向田のステータスは「巻き込まれた異世界人」、他の3人は「勇者」。
3人のスキルは聖剣術とか聖槍術とか聖魔法と豪勢だが、向田は「ネットスーパー」のみ。
勇者たちには笑われ、すっかりお荷物扱い。
しかし、召喚した国の王様の言い分がいかにも胡散臭い。国の危機と言いつつ、ゴテゴテと着飾ってるし。
向田は当面の生活費を貰うとサッサと国から逃走するのだった。
アルバイトで培った料理で、伝説の魔獣や規格外のスライムと主従契約を結んでしまう。
ムコーダの作る料理が本当に美味しそう。
肉、しかも揚げ物率が高いのが難。食べたくなってしまうー。
今夜は生姜焼きにしよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作未読。
作画は好きだけど、原作が未完のなろう系なので今後内容が充実するのか?とか、ちゃんと完結するのか?とか、まだ不安感が強い。
世界観や設定は最近よく見るテンプレファンタジー異世界召喚。独自設定や練られた設定はなさそう。
タイトルには入っているが、メシ要素はうーん……。今後に期待。
主人公がサラリーマンという設定に忠実で、作る料理がTHE一人暮らしの自炊。市販のモトとかタレとかを、パッケージ裏に載っているような使用法のとおり極普通に使うだけ、というのもある。現地の料理を食べるシーンもあったが、主人公まさかのノーコメント。鳥っぽい魔物も普通の鳥肉のように調理できてるし、現実の野菜を調理して現地人に出しても不審がる様子もないし、食材や調理法は現実と大差ないのかも?
「参考にして作りたくなる」とか「ファンタジー面白食材の調理風景や未知の味についての食レポが楽しい」とかそういう感じは無い。でも飯の作画と食べた人のリアクションは派手ではないが良い感じ。
主要キャラのデザインは原作挿絵の方で、それ以外は漫画作画の方のデザインだが違和感はない……というか原作未読なので大半のキャラは正直どちらのデザインか分からない。
ポピュラーなファンタジー世界が、人物をはじめ背景小物や魔物まで安定して描かれている。特に好きなのがフェル。狼系の造形を守りつつ、人間っぽい表情と漫画表現を織り交ぜてあって、凄く表情豊か。食いしん坊キャラも相まってとても可愛い。というかこのためだけに漫画買いました。
主人公のスキルはとんでもだが戦闘系ではなく、特に大望も抱いていないので、ストレスフリーで読めそう。
このまま海外旅行とかキャンプとかそんなのを見るかんじで、ゆるーく読みたい。 -
異世界×料理漫画です。
料理の描写だけでなく、バトルや冒険の描写もあるので一般的な冒険ものよりも楽しむことができています。
異世界好きな方にはおすすめの作品です。 -
※レンタル(→ 電書購入
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なろう系小説のコミカライズの中で、唯一原作越えたと思った作品。
錆喰いビスコのイラストレーターさんで、最初何で漫画描くの?って思ったけど、良い意味で予想を裏切られた。
TV番組で俳優の菅田将暉さんにオススメ漫画として紹介されたとか。 -
う~ん
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剣と魔法のファンタジーな異世界に、巻き込まれて召喚された27歳独身のリーマン向田剛志。
もらったスキルは召喚者デフォルトのステータス確認(鑑定)とアイテムボックス(無限収納)の他は、ネットスーパー(普段使ってたものが現地通貨でいつでも買える&即届く)という地味さ。
しかも召喚した国も何やら胡散臭い。深く関わらない方がよさげな雰囲気を察知し、開始数ページで離脱した"ムコーダ"は一人、孤独な異世界を生き抜く羽目に……は全然ならない。
持ち前の自炊能力と地味スキルが上手くかけあわさって、トントン拍子に話が進んでいく、痛快&爽快&飯テロな旅模様。
魔物の肉を上手く調理する様子や、ヨダレが出そうな料理の描写はもちろん、旅支度の様子やギルドの仕組みなんかもファンタジーしててとても楽しい。
読めば間違いなく今夜はお肉が食べたくなります。
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転生物のグルメ漫画。
結構転生物でグルメ漫画って多いからな〜と思って読んでみたけど、良かった!
何か魔族との戦いに巻き込まれるとか、日本の料理を広めるとか、政治的な物に関わるとか無く、ただただグルメ漫画!
(しかも本人が作る系)
ほのぼのしていて読みやすいです。 -
スイちゃん可愛い
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