現実主義勇者の王国再建記VIII (オーバーラップ文庫)

著者 :
  • オーバーラップ
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865544053

作品紹介・あらすじ

臣下こそ俺の「力」だ

大量発生した魔物が押し寄せる「魔浪(まなみ)」により、中小国家の連合体である東方諸国連合は窮地に陥っていた。
グラン・ケイオス帝国の女皇マリアとの会談に臨んだソーマは、その折に東方諸国連合への援軍派遣要請を受ける。
要請に応じたソーマが援軍を派遣する先はラスタニア王国。
そこではかつての敵、アミドニア公国から放逐された皇太子ユリウスが客将として奮戦しており……!?
そして今、ユリウスと肩を並べたソーマが臣下の力を用いて、ラスタニア王国救援作戦を展開する――!
革新的な異世界内政ファンタジー、第8巻!

感想・レビュー・書評

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  • 今回、ソーマは魔物大量発生に窮する東方諸国連合に派兵する
    その手始めとして訪れたのがラスタニア王国
    そこはロロナの兄であり戦争でも相対した元アドニア公国皇太子ユリウスや、フリードニアから追放された元難民・ジルコマがいたりする
    そのため同行するのはロロナであり、ジルコマの妹・コマイン
    そして繰り広げられる兄弟愛と、ユリウスやジルコマの恋愛模様、、、

    ユリウスが毒気抜かれすぎて拍子抜けだったりする
    戦闘は籠城戦あり、川をはさんでも総力戦ありとなかなか迫力はあり

    なお表紙はティア姫とユリウス

    以下再読のための備忘
    ・「強くて綺麗なお嫁さん候補ならすでに沢山いますから」
    ・「ナ、ナデンです。よろしくお願いしましゅ」
    ・「やはり違和感があるな。立って普通に喋ってくれ。でないと……」「お義兄さんって呼ぶぞ」
    ・レポリナさん、死の兎乙女(デス・バニーガール)という二つ名をつけられ羞恥で悶絶する話

  • トカゲ狩りの話。
    あんまり新しいネタなかったな。

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