- Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865545296
作品紹介・あらすじ
からあげの美味さに、屈強な冒険者も陥落!?
「こりゃ肉か!? しかも熱々!」
オルトロスやグリフォンが住む危険な森を脱し、レオンハルト王国に到着したムコーダ一行。
盗賊に襲われていたところを助けた商人・ランベルトと、商隊護衛冒険者チーム『不死鳥』と知り合い、彼らの目的地・カレーリナまで同行させてもらうことに。
道中、フェルとスイにからあげを揚げていると、いい匂いに誘われ商隊の人達も集まってきてしまい、ブラックサーペントやロックバードの肉を使ったからあげをふるまうことになったのだが、気になるそのお味は……?
遂にカレーリナの街に辿り着いたムコーダは、魔物肉解体の為に冒険者ギルドに向かうのだが――。
この街を拠点にまだまだ続く異世界放浪譚、第4巻!
感想・レビュー・書評
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1ヶ月半に及ぶ旅程を経て、ムコーダ一行はレオンハルト領へ到達。カレーリナの街を拠点にしばらく腰を据えることになる。
当座の目標は冒険者ランク上げ。コツコツ依頼をこなして…とはならない。
討伐の証にゴブリンの右耳を切り取るところは想像すると寒気が。しかも袋いっぱいに4、5袋ぶん。
ミスリルリザードやブラッディホーンブルの群れもフェル・スイにかかれば秒殺。
一方その頃、女神ニンリルに迫る影が…。
新しい街で新しい装備を買い揃えるのってワクワクしますね。
今巻はほぼ鷄料理でした。
書き下ろし小説で触れられた、フェルが「かつて知り合った人間」というのは重要な伏線の予感。
5刷
2021.10.29詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつ停滞するのかなと心配だったりするのだけど…全くそんなことはなく、むしろストーリーに広がりが出てきてとても面白い。それでいて、基本の放浪メシは崩さない。最高やー。
カステラ食ってる風の女神ニンリル様がかわいい(笑)。
タンドリーロックバードの仕込みで待つ時のフェルの顔がまた良い!次巻も楽しみですね。 -
※レンタル(→ 電書購入
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やっぱ唐揚げって…最高だよねぇ
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"唐揚げ 食べたい"
とりあえず、シンプルにこれ。
下位ランクは更新期間が短くて、たくさん依頼をこなしてランクアップしないといけなかったり、ギルドのシステムなんかもちゃんと凝ってて面白い。
盗賊が出たり物騒なところはちゃんと物騒だけど、そんなん全部蹴散らしていくのがスッキリしますね。 -
唐揚げ食べたい
著者プロフィール
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