「岩波少年文庫」のビブリオト-ク: 子どもの本の質が未来を変える

著者 :
  • あいり出版
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本棚登録 : 26
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865550344

感想・レビュー・書評

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  • 岩波少年文庫を知っていますか?古典の名作の宝庫です。暇なときがあったら、是非、一冊手に取って読んでください。世代を超えて、語り合うことができます
    https://www.honzuki.jp/book/313248/review/284949/

  • たしかに岩波少年文庫は間違いない。質のいい物語。きっとその子ども自身の土壌を豊かにしてくれるもの。これから生きていく時に根っこになるもの。いつでも手渡せるように揃えておかねば。少しでも多くの子たちに届けねば。

  • ビブリオトーク三部作
    *グループでできるビブリオトーク
    *テーマ別ビブリオトーク
    *本書 岩波少年文庫のビブリオトーク


    ビブリオトークとは
    一人、または数人で本を紹介する技法
    本を紹介するときは作品、作家に対して敬意を払う
    発表時間は3~5分
    内容は、書誌事項、あらすじ、書評、感想、おすすめポイント
    紹介後、読んでみたい本の人数調査
    紹介後、読んでみたい本ごとにあつまり、質問の時間など

    質より量

  • 「どうでもよいような本」という言い方はあんまりだと思う。岩波少年文庫のすばらしさは認めるけれど、じゃあほかの本はどうでもいいのかというと、それは違うと思う。

    ということはともかく、3冊目でやっとビブリオトークの基本的な流れがつかめました。
    私が混乱していたのは、ビブリオバトルと対比していた最初の巻の印象が強かったから。

    ・紹介する本は基本的に1冊。
    ・紹介者は1人~3人。複数人の場合は、複数人で一緒に1冊の本を紹介する。
    ・読みたくなったかどうかの投票、集計は、その紹介された本に対して行う。(最初の巻に書いてあった、一人が何冊にでも投票できる…という表記は謎ということになります)

    と、これだけ書くと、普通の本の紹介とどこが違うのかよく分からなくなりますが、いわゆる普通の本の紹介に、方法論を確立させてみたのがビブリオトークなんじゃないかなと私は理解しています。
    最初の巻に、原稿に頼らない的なことを書いてありましたが、この3冊を読む限りでは、しっかり原稿を作りこんでからビブリオトークに挑んでいる感じがします。
    児童生徒が行う場合は、アドリブも難しいでしょうから、余計にしっかり原稿作っておいた方がいいんじゃないかと思いました。

  • 読書の「量より質」を考えさせられた。

    徐々にね、やっていきたい。

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