新版 魂(ソウル)のゆくえ

  • アルテスパブリッシング
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本棚登録 : 23
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865592085

作品紹介・あらすじ

この1冊が日本の音楽ファンを育んできた!
刊行30周年を記念して、
ソウル・ミュージック・ガイドの決定版をリニューアル新発売!

愛され続けるロングセラー(11刷)に、
11のプレイリスト=全448曲を加えた新版の登場です。
デザインや本文組みも一新しました。

FM番組『バラカン・ビート』『ウィークエンド・サンシャイン』や
NHKワールド『ジャパノロジー』などラジオやテレビでおなじみ、
ピーター・バラカンが、ゴスペルからヒップホップまで、
アメリカのソウル・ミュージックの歴史とスターたちを語った本書は、
多くのミュージシャンやリスナーに支持され、ロングセラーとなっています。

この30周年記念版は、著者が各章ごとに新しく選んだ合計448曲のプレイリストを、
ストリーミング・サービスのSpotifyに作成し、
リンクQRコードと書き下ろしの解説を加えた増補新版です。

ヒップホップが音楽界の主流となったいま、
若いリスナーたちがブラック・ミュージックの歴史に
新たな関心を寄せているなか、最適の入門書としてお薦めしたい1冊です。

※本書は、2008年に弊社から発売した『魂(ソウル)のゆくえ』の改訂新版です。1989年のオリジナルの新潮文庫版発売から数えて今年が30周年にあたります。

感想・レビュー・書評

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  • 当時を知らない私には最高の入門書。
    僕はやっぱりサザンソウルが好きだ。
    バイト代を貯めてレコードを買おう!

  • 初版の刊行から30年たった2019年に,CDガイドではなくプレイリストにアップデートしつつも現代,いや後世にソウルミュージックへの入り口を示してくれる,素晴らしい音楽ガイド.

    もっと早く(時間のたっぷりあったティーネイジのころに)読んでいたら!と思っても仕方なくて,やっぱりいろんな音楽を聴いてきてようやく,自分の魂がソウルミュージックを,オリジナルを楽しみたいと思うようになったわけで,偶然本書を手にする機会があってホントよかった.

    YMO のデビューした年に生まれ物事がつくころにはYMOとその周辺文化を貪るように摂取していたイチ音楽ファンとして,当然,バラカンさんのことは存じ上げていましたが,ロンドンのレコードショップで働いていたこともあるほどの音楽フリークとは知らず,でも納得.やはり芯を捉える磨かれたセンスがバラカン氏のセンスで,真似できないし信頼できる.captain captain の良さというか中毒性を最近でもないけど紹介されていたのも納得.納得ばかりしてるなしかし.

    アリーサ・フランクリンをリビングでかけたら勝手に身体が動きだし,踊りだす.そんな将来有望な我が家の小さい音楽ファンたちと,これからプレイリストを聴いていく楽しみができました.

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著者プロフィール

ピーター・バラカン Peter Barakan 1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年、音楽出版社で著作権関係の仕事に就くため来日。80年代にはYMOとそのメンバーの海外コーディネイションを担当。84年から3年半、TBSテレビのミュージック・ヴィデオ番組『ザ・ポッパーズMTV』の司会を務めた。現在はフリーランスのブロードキャスターとして活動し、『ウィークエンド・サンシャイン』(NHK-FM)、『バラカン・ビート』(Inter FM)、『ライフスタイル・ミュージアム』(Tokyo FM)、『ジャパノロジー・プラス』(NHK BS1、NHK World)などの番組を担当している。

「2020年 『テイキング・ストック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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