ヴィパッサナー瞑想 (サンガ文庫)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865640779

感想・レビュー・書評

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  • 瞑想の本をさがして。よい。

  • 【動機】ヴィパッサナー瞑想のことを知りたかったため

    繰り返し「自分の行動を言葉で追いかけること」を教えてくれるので、ヴィパッサナー瞑想の核の部分で大事なことだとわかる。前半の理論編は用語に新しい者には少し読むのに時間がかかり難しい。

  • ヴィパッサナー瞑想とは一体どんなものかと言うことを記載している本ですが、瞑想の中でも非常に行いやすく知恵を開発し自身の本質に目覚める瞑想法としては非常に明確でわかりやすいものであるといえます。また日頃複雑な社会の中で悩み多き日々を送る人には瞑想やマインドフルネスと言う手法を使って自身のストレスを減らしなおかつ能力開発に努めるのもいいことかと思われます。

  • 読みやすいが、やっぱり実践は難しい。

  • ビレッジバンガードに置いてあった。ミャンマーの高僧が書いた冥想についての手引書。この世界に我はなく色(物質的なもの)と名(心的なもの)があるのみで、それに気づくことが冥想であると説いていた。具体的な冥想法は、呼吸による腹部の動きを膨らんでいる、縮んでいる、と念じることで、お腹の動き(色)とそれを感じ取る心の動き(名)の連続である事に気づくこと。歩行の時も右足動く左足動くと念じながら歩く冥想もある。非常に単純な方法だが、実際にやってみると気が散ったりして難しいし、いちいち意識することが割と疲れる。日常的に試してみようかと思うが、その効果は今はよく分からない。ただ、頭の中の理解では、人はこの世界を生きているのを自分だと考えているがそれは幻想で、物理現象とそれに伴う心の動きが瞬間毎に起こっているに過ぎない、という考えは面白いものであった。

  • 実践編の所は非常にわかりやすく、ここの所実践しています。ただネットを見るとヴィッパサナーにも色々あるらしく、違いがわかるよう上級編も読んで実践してみようと思う。

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