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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865641127
作品紹介・あらすじ
「ありのままの現実」と向き合い、「ストーリー」を越えて生きることの自由を、二人の観察者が語り尽くす!
感想・レビュー・書評
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「観察映画」と「観察瞑想」。
瞑想を実践した後の第二部になってから、一気に対談の風通しがよくなっていることが興味深い。
●「観察しない瞬間に自分が操られているのです。ものごとが自分を管理するのです。観察するときは、自分がものごとを管理することもないし、ものごとが自分を管理することもない」
●「とにかく我々は、思考を大事にして生きています。不確定で不安で、正解か不正解か分からない世界でびくびくして生きているからです。それで怯えが現れます。不正解だったら恥ずかしいと自我が傷つく。悩み苦しみが生まれる。あれやこれやと問題が実にいろいろ起こるのです。だから「いったん思考を止めましょう」と言います。無理だと思うかもしれませんが、無理であることも知っています。しかし、続けていればいつか思考は止まります」詳細をみるコメント0件をすべて表示
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