羅福全(ラ・フクゼン)1935年嘉義市栄町生まれ。台湾大学経済系卒、日本早稲田大学経済学修士、米国ペンシルベニア大学博士。国連地域開発センター、国連大学に勤務。著作は世界各国4709か所の図書館に所蔵されている。国際機関に勤務中は各国を巡り、国際会議に参加し、世界経済問題を議論した。2000年に米国籍を放棄し、台湾の駐日代表となる。2004年に外交部亜東関係協会会長。2007年に公職を退き、現在は妻子と台北に居住。 「2016年 『台湾と日本のはざまを生きて』 で使われていた紹介文から引用しています。」