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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865780642
作品紹介・あらすじ
40年以上の交流から語り合う、「写真」と「放送」の過去・現在・未来
写真という「音のないメディア」と、ラジオという「絵のないメディア」を通じて、市井の人々に向き合ってきた二人が、出会いから40年以上にわたる交流を初めて語る。テレビ全盛の時代が終焉しようとしている今を、そして再びメディアに暗い影が差しつつある未来を、二人はどのように見つめているのか。
感想・レビュー・書評
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1933(昭和8年)生まれの永六輔と、ほぼ10歳年下の写真家大石芳野。大石さんよりも20歳ほど年下でこどもの頃から永さんの番組や作品を当たり前のように見聞きしながら育った世代の私にとっては、出てくる人の名前やエピソード、裏話のひとつひとつがアレとこれとあの話がここで繋がったか!と驚きの連続。
それにつけても図書館で「読んで読んで!」と目に飛び込んで来た表紙写真のパワーたるや!
長く交流のあったおふたりならではのお宝写真も満載。映像にせよ言葉にせよ、何かを“伝える/伝えたい人々”に伝わりますように!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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