象徴でなかった天皇 〔明治史にみる統治と戦争の論理〕

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865782172

作品紹介・あらすじ

なぜ“象徴天皇”であるべきか? 憲法を守るため、明治史の教訓に学ぶ。
なぜ明治天皇は元首にして大元帥にされたか。日本軍は天皇の威光伝説を掲げ大陸に侵攻した。特攻で九死に一生をえた歴史学者と、元事件記者のジャーナリストが、明治が布いた戦争原理を追究する。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:210.6A/I93s//K

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著者プロフィール

1922年熊本市生。京都帝国大学在学中に学徒出陣。特攻兵器「震洋」を体験。復員後、立命館大学教授、立命館大学副学長などを歴任。主な著書に『近代天皇制のイデオロギー』『陸軍・秘密情報機関の男』他多数。

「2020年 『特攻 最後の証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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