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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865782196
作品紹介・あらすじ
8月9日11時2分、何が起こったのか――最新の撮り下ろし220枚!
広島・沖縄・ベトナム・ラオスなど国内外の戦禍の傷を抱えた人びとを捉えてきた写真家が、戦後74年の今、長崎の失われた命に目を凝らし、被爆者たちの記憶と想いを受け止める。
3/23~都写美で写真展「戦禍の記憶」開催
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:369.3A/O33n//K
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展示も拝見しましたが、ゆっくり目にしたいと思ったので、写真集を読む。
亡くなった祖母から被爆の話を聞くことができなかった悔いから、被爆体験を綴った本を様々読んでいますが、この写真集は秀逸です。
70年以上の恐怖と不安を抱えて生きている方々を尊厳を持って撮影及びインタビューをした写真集です。
登場する方々の瞳に受容の眼差しが感じられます。
きっと大石さんは、当時する方々と密に丁寧にコミュニケーションを取られたのだろうと察します。
瞳は心を如実に表すことを教えてくれます。
長崎の坂道が恋しいです。
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