孤独という名の生き方 ―ひとりの時間 ひとりの喜び

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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865810882

感想・レビュー・書評

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  • 宗教心と世俗的生き方に矛盾があります。完結していません。だからだめなのではなく、だからこそ自分と真正面から向き合う覚悟が必要だと

  • 『極道の妻たち』などのノンフィクション作家としてずいぶん以前によくTVでお見かけしてたけど僧侶になられていたんですね。この作品を読み終えて著者の印象がずいぶん変わりました。第1章は考え方が似てるなぁと思いながら読みました。
    ......"孤独な人"というのは、独りですごすことの楽しさを知っている人、ひとりの時間を自分らしくすごすことのできる、味のある人ではないかと私は思うのです。......
    私もそう思います。私もひとりが好きだしひとりって私にとってとても大切な時間です。書かれていることはわかる気がしますが 山行、水行はあまり興味がないかな?お遍路は歩くのが好きなので ちょっと興味はある。
    著者にとって山行、水行はピタリとハマったのでしょうね。人間、目的や好きな事があると自然と前に進めるよね。

著者プロフィール

愛知県に生まれる。作家。僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。
1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年、高野山大学で伝法灌頂を受け僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。高野山高校特任講師。
著書には映画化された『極道の妻たち®』(青志社)、『少女犯罪』(ポプラ新書)、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』(ベストセラーズ)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『熟年婚活』(角川新書)、『孤独という名の生き方』『大人の女といわれる生き方』(以上、さくら舎)などがある。
現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)、法話をおこなっている。

「2020年 『別れる勇気 男と女のいい関係のカタチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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