住友銀行暗黒史

著者 :
  • さくら舎
3.20
  • (1)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 37
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865810899

作品紹介・あらすじ

戦後最大の企業犯罪の真相と闇!

戦後最大の経済事件、住友銀行・イトマン事件(90~91年)。全ての原点は住友銀行(本店・大阪)の収益至上主義経営にあった。“住銀の天皇”といわれた磯田一郎会長。住銀から中堅商社イトマン(本社・大阪)に送り込まれた河村良彦。イトマン=住銀から金を無謀な融資で引きだした闇の地上げ屋・伊藤寿永光。イトマンに巨額の絵画を売りつけた闇の実業家・許永中。4人を軸に、巨額の金が闇に消え、怪文書、裏切り、密約と暗闘が繰り広げられる。

また、この事件は住銀・イトマンに喰らいついた伊藤寿永光(=山口組)vs.その防戦にあたるフィクサー・佐藤茂(=稲川会)という東西ヤクザの代理戦争でもあった。明らかになる磯田のスキャンダル、河村の横領、関係者の謎の自殺、そしてイトマン消滅。わずか1年半あまりの間に6,000億円もの金が闇に消えてしまった、バブル経済の破綻を象徴する複雑怪奇な事件である。

稀有な経済犯罪の全貌から住友銀行の黒歴史を抉る!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • まあ記事とその解説の集まりという意味では、よく調べて書かれているし全体がわかりやすい。良書。
    だが、ノンフィクションとしては全く読めない。この著者の本は大体そうだが全く作品になっていない。ただの記事。対象への思いが伝わらない。ということで面白くは無い。

  • 請求記号:338.61/Ari
    資料ID:50086052
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

経済ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒業。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的取材・執筆活動を続けている。
著書には『日銀エリートの「挫折と転落」--木村剛の「天、我に味方せず」』(講談社)、『世襲企業の興亡』『海外大型M&A 大失敗の内幕』『社長解任 権力闘争の内幕』『社長引責 破綻からV字回復の内幕』『住友銀行暗黒史』『巨大倒産』(以上、さくら舎)、『実録アングラマネー』(講談社+α新書)、『日本企業モラルハザード史』(文春新書)、『強欲起業家』(静山社文庫)、『異端社長の流儀』(だいわ文庫)などがある。

「2018年 『社長争奪 世襲・派閥・策謀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

有森隆の作品

ツイートする