自民党の番頭 林幹雄の凄腕 ―二階幹事長の懐刀

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865811834

作品紹介・あらすじ

大物幹事長を補佐する林幹事長代理の剛腕!日本の政治はかく動いている!

林幹雄(はやし・もとお)は1947年、千葉県香取郡に衆議院議員林大幹の長男として生まれた。1993年に衆議院議員初当選1998年に運輸政務次官、2002年に自由民主党総務部会長、2008年に国家公安委員長、併せて防災担当と沖縄・北方対策担当の内閣府特命担当大臣となる。2015年経済産業大臣となり、2016年自由民主党幹事長代理となる。

典型的な世襲の党人派の自民党政治家・林幹雄は、裏方仕事、影の根回しにたけ、とりわけ二階幹事長の影の懐刀と言われている。本書で、大下氏は多数の関係者に取材し、党人派の政治家がどのように誕生し、国会・国政・権力を秘められた手練手管でどう動かしているのかを明らかにする!

著者プロフィール

1944 年6月7日、広島県に生まれる。1968 年3月、広島大学文学部仏文科卒業。1970 年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983 年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。
著書は、「十三人のユダ 三越・男たちの野望と崩壊」「美空ひばり・時代を歌う」(以上、新潮社)、「闘争! 角栄学校」(講談社)、「トップ屋魂 首輪のない猟犬」(イースト・プレス)など400 冊以上にのぼる。
近著に、「田中角栄秘録」「官房長官秘録」「小泉純一郎・進次郎秘録」「清和会秘録」(イースト・プレス)、「映画女優 吉永小百合」(朝日新聞出版)など。

「2016年 『田中角栄の酒 「喜びの酒」「悲しみの酒」「怒りの酒」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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