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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784865814354
作品紹介・あらすじ
日本人の常識が戦争実体験で鋭く問い直される!
昭和17年(1942年)、21歳で入営。野砲少尉としてフィリピン戦線で闘い、捕虜となった戦争体験をもつ著者。フィリピン・ルソン島で終戦を迎えるまでの日々は凄惨を極め、かつ復員後もマラリアや結核の再発に苦しめられ29歳まで就職すらできなかった「死にぞこない」と自称。
1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』で脚光をあびた後、1974年、文藝春秋より『ある異常体験者の偏見』(絶版)を上梓。自らの体験にもとづき日本軍の特異な問題をあぶりだし、衝撃をもって読まれたものを、さらに補強し「増補版」として、ここに出版!
みんなの感想まとめ
戦争体験を通じて、日本の常識や偏見を鋭く問い直す内容が特徴的で、著者の生々しい経験が迫力を持って伝わります。フィリピン戦線での過酷な日々や、捕虜生活の苦しみが描かれ、読者はそのリアリティに圧倒されるこ...
感想・レビュー・書評
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サタンの論理
荒野のイエスにサタンが行った。お前は神の救いを信じると言うが、それは嘘だろう。本当は俺の言うことが正しいと思っているんだろう。そうでないと言うなら、神殿の屋根から飛び降りてみよ。神の救いがお前を支えてくれて、絶対に墜死もせず、足も折れないはずだから。なぜしない、しないのは、内心では、俺の言葉を絶対に正しいとし、それに従っている証拠だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか狂人めいた文章で内容も限りなくリアルだったのである種迫力さえ伝わってきた。
戦場での生の経験であって非常に貴重な本だと思う。
著者プロフィール
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