タイムデザインの法則 神様から愛される人になる (アネモネBOOKS 6)

  • ビオ・マガジン (2021年7月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784865880991

感想・レビュー・書評

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  • 手帳を書きながらやっていることは、未来を想像しワクワクすること。
    イメージできていないと書くことができない。書こうと思ったらイメージしないといけない。
    そして、書いてしまったら潜在意識に任せる。その答え合わせが手帳を見ることでできるので日常での奇跡に気づくことができる。
    奇跡は普通に起こるということを視覚化できれば、それがまた潜在意識に刷り込まれて、
    そしてその刷り込みのイメージの現実が目の前に現れる。
    他の本でもこういった内容のことが書いてあった。
    やっぱり想像すること、潜在意識に委ねること、頭で考えず直観を磨くこと、
    こういったことが大切なんだな。
    前向きになれるし、手帳を書くのが楽しみになれる本だった!

  • 割といいこと言ってるが、量子力学を使ってるせいで胡散臭い。
    あと句読点とか、接続詞で分かりづらい箇所がある。
    言ってることは、ゴールを決めて、やるべき事をやる。って感じ。

    スピリチュアルなのと、主観が多いのは、面白い点ではあるので、全体的にはまあまあ。

  • 「時間」という物理的な視点について持論を展開し、スピ系などもからめて開運法を説くような内容。個人的な逸話ばかりをベースにしているところはいまいちだが、一定程度の説得力を持った内容。

  • 物理学者が教えてくれる時間のしくみ。
    時間は過去から未来に流れるものではなく、
    「過去と未来の両方が決まって、今が決まる」
    ものだという。

    未来を自分で設定してしまえば、過去とリンクし、自ずと現在が決まる。
    それをパッケージと名づけ、自分で未来を創造するために書く手帳が「パッケージ手帳」。

    タイムマネジメントというほど細かい管理術ではなく、さとうめぐみさんの手帳術をゆる~くしたような感じ。

    物理学者ならではの理論解説と、著者自身の常識を越えた体験のギャップが興味深く、一気に読んでしまいました。

  • 素晴らしい本。今までパラレルワールドや時間は存在しないといったスピリチュアル系の話、あるいは物理での話は数多く聞いたが、より具体的で理論物理に基づいているように思う。
    未来を設定することで過去が選ばれ、未来~過去までのパッケージがつくられ、同時に、設定した未来を実現する流れで「今」が構築されていく。未来と過去の両方が決まって、今が決まる。
    そのスパンは1週間がよいだろうとのこと。まさに時間をデザインするということ。夢も現実もすべて活用するというのも納得。
    いろいろなところで言われていることだけど、イマイチ、腑に落ちないところもあったのが、なんだか納得する部分が大きい。さすが理論物理学者。
    そんな筆者がマンガの単行本を読むのが大好きというのは、ちょっと嬉しい。

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著者プロフィール

岡山県生まれ.
   東北大学で天文学を,京都大学と名古屋大学で数理物理学を学ぶ.
   スイス・ジュネーブ大学理論物理学科講師,東芝総合研究所研究員,
   ノートルダム清心女子大学大学院人間複合科学専攻教授を歴任.
   大東流合気武術佐川幸義宗範門人
   著書は『数理物理学方法序説(全8巻+別巻)』(日本評論社)
   『量子力学と最適制御理論』『脳と刀』『合気眞髄』『神の物理学』
   『神代到来』『量子医学の誕生』など多数.
        公式ホームページ  https://yasuekunio.com

「2023年 『合気五輪書(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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