かしこまりました、デスティニー~Answer~上(オメガバース プロジェクト コミックス)

著者 :
  • ふゅーじょんぷろだくと
4.23
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  • (43)
  • (17)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 713
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865893472

感想・レビュー・書評

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  • 一時はどうなるかと思ったけどとてもいいお話

  • 上下巻、読了。
    「かしこまりました、デスティニー」の続き。

    「かしこまりました、デスティニー」って、良いタイトルだなーと見るたびに思います。ゴロというか、なんか良い。

  • 積んでました。
    ようやく読了。

  • 前作夫婦は双子ちゃんも生まれて幸せそうで何よりだったけど、執事カップルにじれじれハラハラさせられてただろうなーと。
    相変わらずツンツンしていて久藤にデレない宮内。あと自分から幸せを拒もうとする宮内の姿が痛々しかったです。突き放されてもまた包みこもうとする久藤が格好良い・・・早く幸せにしてあげてー!

  • かしこまりました、ディスティニー(上下) で、宮内が一番いいキャラだったので宮内メインのこのシリーズも購入。
    結論を言えば悪くはないけど押しが弱いかなと思いました。
    誰かを愛したところでβなので、αに魂の番が現れたらまた失ってしまうという恐怖で人を愛せなくなっている宮内に追い討ちをかけるように魂の番が現れて・・・という展開はよかったです。
    南雲さんの話もあるのかな?
    やってばかりのBLではないですが、エロは強めです。
    ストーリーもあって、エロもあるので、需要は高そう。

  • ▼あらすじ
    西園寺家の執事・宮内(みやうち)(β)は上司である執事長・久藤(くどう)(α)と、セフレ以上恋人未満の関係。
    久藤は深い愛情を注ぐが、宮内はβであるという引け目から自分の気持ちを抑え込もうとしていた。
    そんな矢先、久藤の前にハジメ(Ω)が現れる。
    彼は宮内が恐れいていた存在、久藤のーー"魂の番"。

    マッドサイエンティスト、謎の多い美少年、新たなキャストを迎えてより一層盛り上がる『かしデス』シリーズ第2章を刮目せよ!

    ***

    ★4.5
    前作が個人的にあまりハマれなかったので、続編と聞いた時は実はそれほど期待していなかったのですが、いざ蓋を開けてみればまさかの執事同士のスピンオフで、しかも前作よりもストーリー的にはこちらの方が断然面白いと私は感じました。

    とりあえず、宮内は性格がひねくれ過ぎてるなあと。
    吃驚するくらい素直じゃない(笑)
    でも、全く理解出来ない訳じゃないんですよね。
    何ていうか、βって言ってしまえば普通の人間だから、色々と共感出来る部分が多いんですよ。
    宮内が抱えるβのコンプレックスっていうのも、何となく分かる気がするし。

    それに、宮内は過去に辛い思いを沢山してきたから自分が幸せになれるとは思ってなくて、だからこそ久藤から向けられる愛情に幸せを感じる反面、自分には相応しくないと逃げ回りたくなる気持ちも十分理解出来ます。
    好きな癖に素直に相手の手を取る事が出来ない宮内の不器用さは見ててもどかしさを感じる反面、とても応援したくなりました。

    にしてもまさか久藤の前に運命の番が現れるとは思ってなかったので、この展開にはかなり驚かされました。(と言っても人工的に作られた番ですが)
    心から好きな人が居ても関係なく本能で惹かれ合ってしまうというのは、オメガバースの設定を上手く活かした展開なので非常に面白いと感じました。

    ハジメは俗に言う当て馬キャラですが、幸薄美人系で大人しく、決して憎たらしいキャラではないのがまた良いんですよね!
    ハジメもハジメでまた思うところがありそうなキャラなのできっと気になる方も多いはず。
    運命の番が現れた事で久藤にとっても宮内にとっても苦しい状況になった訳ですが、ここから更に展開が盛り上がっていくので既に雑誌で読んでいるとはいえ下巻を読むのが楽しみです。

    因みに描き下ろしはボリュームたっぷりでこちらの方も本編に負けず劣らず満足度の高い内容でした(^^)

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