禅に学ぶくらしの整え方 (オレンジページムック)

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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865930283

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  • ぞうきんを絞る写真に惹かれて

    ほうきは立てて使う

    唱えごとをして心持ちを整える
    唱える=自分の一つ一つの行為を、これはこういうことと規定する意味がある。宣言することで、そのことへのモチベーションが高まる。

    プラスのこともマイナスのことも長引かせず、フラットに立ち返る=とらわれを手放すこと、心が整っている状態。

  • 掃除や片付けに対するモチベーションを上げるヒントがあるかなと思い手に取りました。
    禅については予備知識ゼロでしたが、読みやすかったです。一つ一つの行動、所作を大切に丁寧に、そして感謝の気持ちを持って行えば自ずと生活は整っていく。ちょっとした意識ですぐに実践できること。早速取り入れてみようと思います。
    台所道具や調味料の紹介も参考になりました。

著者プロフィール

吉村昇洋(よしむらしょうよう)
1977年3月広島県生まれ。曹洞宗八屋山普門寺副住職、公認心理士、臨床心理士、相愛大学非常勤講師。駒澤大学大学院修士課程修了(仏教学修士)。広島国際大学大学院専門職学位課程修了(臨床心理修士)。曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヵ月間の修行生活を送り、現在は、精神科病院に勤務する傍ら、禅仏教や臨床心理学、精進料理、仏教マンガに関する講師、執筆活動も積極的に行っている。著書に『精進料理学』(春秋社)、『心が疲れたらお粥を食べなさい』『気にしない生き方』(幻冬舎)、『週末 禅僧ごはん』(主婦と生活社)などがある。

「2021年 『心とくらしが整う禅の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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