GCPの教科書II 【コンテナ開発編】 KubernetesとGKE、Cloud Run、サービスメッシュを詳解
- リックテレコム (2020年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865942415
作品紹介・あらすじ
GCP上でのコンテナベースの開発する際の御作法 すべて教えます!
近年、アプリケーションエンジニアにとってコンテナベースでの開発は「超必須」とも
言える重要な技術となっております。しかし、一通りの開発ができたとしても、コンテ
ナの利点を十分に活かすことは難しいものです。
Googleが提供するGCP(Google Cloud Platform)には、このコンテナ開発ができる
様々なツールが多く用意されています。本書では、この中でも開発者がよく使う
(けど、わかりづらい)Kubernetes、GKE、Cloud Runを中心に解説しました。
◆本書の主な内容
第1章 Google Cloud Platformの紹介
1.1 Google Cloud Platformとは
1.2 プロジェクトの準備
1.3 GCPのプロジェクトの作成
第2章 Google Container Registry
2.1 Google Container Registryとは
2.2 Container Imageの形式
2.3 GCRにイメージを保存
2.4 Cloud Storageとの関連性
2.5 コンテナイメージの脆弱性スキャン
第3章 Cloud Build
3.1 Cloud BuildはGCPのCI/CDサービス
3.2 Cloud Buildで利用可能なコードホスティングサービス
3.3 Cloud Buildトリガー
3.4 Cloud Build構成ファイル
3.5 Cloud BuildでCI/CD基盤構築
第4章 Kubernetes
4.1 コンテナ
4.2 Kubernetesの概要
4.3 Kubernetesの機能
4.4 宣言的な構成管理
4.5 Minikube
4.6 Kubernetesのアーキテクチャ
4.7 Kubernetes APIオブジェクト
第5章 GKE
5.1 Cloud Consoleで始めるGKE
5.2 Cloud SDKで始めるGKE
5.3 GKEを用いたアプリケーションの公開
(以降については「目次」を参照)
第6章 Cloud Run
第7章 サービスメッシュ
感想・レビュー・書評
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CloudBuild, GKE, CloudRunについての基本的な機能の紹介がされている。
不要な所で画像つきで詳細な説明があるのに詳細な説明が欲しい所で内容が薄く、若干不完全燃焼感があった。
対象サービスの概要を把握するには良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クラウド面白い