【改訂2版】演劇は仕事になるのか? 演劇の経済的側面とその未来

米屋尚子

• アルファベータブックス (2024年6月18日発売)

作品紹介・あらすじ

これからの演劇と劇場のマネジメントのために



演劇で食っていこうじゃないか、はたして食えるのか？…演劇・劇団をとりまく経済的側面とその未来について、経済的側面に焦点を当て、演劇と社会の関係を見直しつつ、演劇の成立のさせ方を考え直す。



2016年に刊行され、演劇本としては異例のロングセラーを記録した『【改訂新版】演劇は仕事になるのか？』の待望の改訂2版が、データ類を刷新、文化芸術基本法改正や制度改正を踏まえ、五、六、七章を改稿して新たに刊行!!

感想・レビュー・書評

[学生選書@武蔵野大学図書館さんの感想 · 2025年6月4日]

武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000295157

[大経大図書館さんの感想 · 2025年5月10日]

選書番号:586

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2024年12月5日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/946490

[津田塾大学図書館さんの感想 · 2024年10月25日]

【本学OPACへのリンク☟】

https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/721331

著者プロフィール

1960年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。外資系銀行勤務を経て、1986年～88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91～93年、英国シティ大学大学院・芸術政策運営学科に留学（Postgraduate Diploma in Arts Administration, MA in Arts Criticism 修了）。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに携わった後、94～95年、米国コロンビア大学大学院（Teachers College）に芸術文化研究所客員研究員として留学。96年から2020年まで日本芸能実演家団体協議会に勤務。舞台芸術に関する調査研究、政策提言、研修事業などに携わった。2023年5月より、独立行政法人日本芸術文化振興会・基金部の文化施設担当プログラム・オフィサー。

「2024年 『【改訂2版】演劇は仕事になるのか？』 で使われていた紹介文から引用しています。」