学習・言語心理学 (公認心理師の基礎と実践 8)

  • 遠見書房 (2019年9月25日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784866160580

作品紹介・あらすじ

「学習・言語心理学」は,「学習心理学」と「言語心理学」の2つを併せた科目である。本書では,学習と言語に関する認知心理学の重要な事項を幅広く取り上げ,専門家養成のための専門科目としての内容と水準をもつようにし,最新の研究成果も含めた。「学習心理学」と「言語心理学」を統合的に捉えた最良のテキスト。

感想・レビュー・書評

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     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/478273

  • [認知心理学][学習心理学][言語心理学]の専門教育にも対応できるテキストです。
    1章 学習・言語心理学とは (京都大学)楠見 孝
    2章 学習の基礎 (関西学院大学)嶋崎恒雄
    3章 技能学習と熟達化 (京都大学)楠見 孝
    4章 社会的学習 (法政大学)渡辺弥生
    5章 問題解決と学習の転移 (青山学院大学)鈴木宏昭
    6章 動機づけ (滋賀県立大学)後藤崇志
    7章 言語の習得 (東京電機大学)小林春美
    8章 非言語的・前言語的コミュニケーション(甲南女子大学)西尾 新
    9章 言語使用と知識 (電気通信大学)久野雅樹
    10 章 言語理解と産出 (くらしき作陽大学)猪原敬介
    11 章 言語と推論 (立命館大学)服部雅史
    12 章 言語と文化 (慶應義塾大学)今井むつみ

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著者プロフィール

熊本県生まれ。1970年、九州大学教育学部卒業。
1975年、九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学。博士(教育心理学)。
福岡大学教授、九州大学大学院教授を経て、2012年から跡見学園女子大学文学部教授。
現在、跡見学園女子大学心理学部教授、九州大学名誉教授。
著書・監修書に『エンカウンター・グループのファシリテーション』〔ナカニシヤ出版, 2000年〕、『グループ臨床家を育てる』〔創元社, 2011年〕、『心理臨床のフロンティア』〔同, 2012年〕、『人間性心理学ハンドブック』〔同, 2012年〕、『ロジャーズの中核三条件 共感的理解』〔同, 2015年〕、『公認心理師 分野別テキスト』全5巻〔同, 2019年〕ほか多数。

「2019年 『公認心理師 実践ガイダンス 4.心の健康教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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