複雑な仕事をシンプルに解決するための「洞察力」の磨き方~「見えないものを見抜く」仕事術~

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866210391

感想・レビュー・書評

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  • 少し目を通したが、一般的なコンサル本にあるような内容だ見受けられた。
    フィクションであると思うが、アイスブレイクとして、
    温泉旅館で起こる出来事を題材にしているが
    旅館業と言う、業態がやや特殊なケースをサンプルにする点が、
    イメージしやすいのか、しにくいかは、読む人を選ぶことになるかも。
     目次の内容に関しては、チェックリスト的に使えるとは思うので、
    時折、目次を見て自分の仕事ぶりを確認すると良いかも。

  • 物事を一面からしか見ないと状況を表面的にしか把握できない。相手の視点に立って考えるなど、色んな視点から物事を見ることが問題解決には不可欠である。相手にも事情があり、そこを気付けるかで対応が変わり、結果も全く違うものになる。

  • ストーリー仕立てになっていて読みやすい。見開きで1項目になっているところもわかりやすくてよかった。
    視点を変えるという事がコンセプトとなっていて、物事の捉え方を考えさせられた。

  • 物語が各単元ごとに入っていて読みやすいですが、そこから抽出される洞察力の説明は短いものです。

    なので、ちょっと物足りなく感じました。
    洞察力を身につけるにはどうするか、もっと詳細に知りたいと思いました。

  • ネタに困って新鮮味を作ろうと躍起になりつつ無理やりひねり出したような本。暇で仕方ないときに読むのがよい。

  • うーん。内容の本質は基本的な「仕事術」の本に書いてありそうな内容がほとんどです。
    ストーリー仕立てで話は進むので、そういうのが好きな人には読みやすいかもしれませんが。速読で済ませちゃいました。

  • 落ち目の老舗旅館の代替わり復活劇を通して洞察力を学べる本。爺見えすぎ。それはそれとして、たまたま一昨日やった研修で「結局、感謝してもらってからでないと感謝もできないから、人から感謝される体験を学校で作らないとダメだし、そもそも。人付き合いの中から自己肯定感が生まれる」的な極論を言った私ですが、それがソフトに書いてあった。

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著者プロフィール

1972年生まれ。大学卒業後、大手スーパーのダイエーに入社し、販売部門や企画部門を経験し、10店舗を統括する店舗指導員(スーパーバイザー)として店長の指導や問題解決業務に従事する。管理職昇進試験時にインバスケットに出会い、研究・トレーニングを開始。その経験を活かしてインバスケット研究所を設立。企業のリーダー研修などのためのインバスケット教材開発と導入をサポートする、日本で唯一のインバスケット・コンサルタントとして活動中。大企業の管理職研修など、2万人以上のリーダー育成を支援してきた。著書は『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』(WAVE出版)、『マンガでやさしくわかるインバスケット思考』(日本能率協会マネジメントセンター)など54タイトル、累計85万部に達する。

「2023年 『上司との悩みを成長に変える賢い方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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