複雑な仕事をシンプルに解決するための「洞察力」の磨き方~「見えないものを見抜く」仕事術~
- WAVE出版 (2017年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866210391
感想・レビュー・書評
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少し目を通したが、一般的なコンサル本にあるような内容だ見受けられた。
フィクションであると思うが、アイスブレイクとして、
温泉旅館で起こる出来事を題材にしているが
旅館業と言う、業態がやや特殊なケースをサンプルにする点が、
イメージしやすいのか、しにくいかは、読む人を選ぶことになるかも。
目次の内容に関しては、チェックリスト的に使えるとは思うので、
時折、目次を見て自分の仕事ぶりを確認すると良いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
物事を一面からしか見ないと状況を表面的にしか把握できない。相手の視点に立って考えるなど、色んな視点から物事を見ることが問題解決には不可欠である。相手にも事情があり、そこを気付けるかで対応が変わり、結果も全く違うものになる。
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ストーリー仕立てになっていて読みやすい。見開きで1項目になっているところもわかりやすくてよかった。
視点を変えるという事がコンセプトとなっていて、物事の捉え方を考えさせられた。 -
物語が各単元ごとに入っていて読みやすいですが、そこから抽出される洞察力の説明は短いものです。
なので、ちょっと物足りなく感じました。
洞察力を身につけるにはどうするか、もっと詳細に知りたいと思いました。 -
ネタに困って新鮮味を作ろうと躍起になりつつ無理やりひねり出したような本。暇で仕方ないときに読むのがよい。
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うーん。内容の本質は基本的な「仕事術」の本に書いてありそうな内容がほとんどです。
ストーリー仕立てで話は進むので、そういうのが好きな人には読みやすいかもしれませんが。速読で済ませちゃいました。 -
落ち目の老舗旅館の代替わり復活劇を通して洞察力を学べる本。爺見えすぎ。それはそれとして、たまたま一昨日やった研修で「結局、感謝してもらってからでないと感謝もできないから、人から感謝される体験を学校で作らないとダメだし、そもそも。人付き合いの中から自己肯定感が生まれる」的な極論を言った私ですが、それがソフトに書いてあった。