大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。D.E.A.(ストラスブール第2大学)。文学博士(大阪大学)。現在、法政大学社会学部准教授。専門は19世紀フランス文学。主な論文に「ゾラにおけるモニュメントを見る眼」(『CORRESPONDANCES コレスポンダンス――北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集』所収、朝日出版社、2020年)など、共著に『フランス文学小事典 増補版』(朝日出版社、2020年)など。 「2021年 『ドレフュス事件 真実と伝説』 で使われていた紹介文から引用しています。」