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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784866214696
作品紹介・あらすじ
人間関係のストレスがなくなる!
4つの性格タイプでわかる相手の「本音」と「受け止め方」
相手のことは変えられなくても、
自分の受け止め方は変えられる
「なんでそんなことを言うの?」
「どうしてわかってくれないの?」
「なんでやってくれないの?」
誰かの言動にモヤッとすることはありませんか?
でも、そのモヤモヤのほとんどは、
「相手も自分と同じように考えるはず」
という思い込みから生まれています。
もし自分と相手の「違い」がわかっていれば、
相手の言動に振り回されることはなくなるのです。
この本では、
4つの性格タイプから、相手の言動の意味を分析し、
ストレスにならない「受け止め方」を紹介します。
「嫌なヤツ」「あの人とは合わない」
そう思っていた相手でも、「受け止め方」を変えるだけで、
その見え方は180度変わるかもしれません。
人間関係のモヤモヤから抜け出して、ストレスフリーに生きましょう!
感想・レビュー・書評
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「なんでそんなことを言うの?」
「どうしてわかってくれないの?」
「なんでやってくれないの?」
誰かの言動にモヤッとすることはありませんか?
でも、そのモヤモヤのほとんどは、
「相手も自分と同じように考えるはず」
という思い込みから生まれています。
もし自分と相手の「違い」がわかっていれば、
相手の言動に振り回されることはなくなるのです。
この本では、4つの性格タイプから、相手の言動の意味を分析し、ストレスにならない「受け止め方」を紹介します。
「嫌なヤツ」「あの人とは合わない」
そう思っていた相手でも、「受け止め方」を変えるだけで、その見え方は180度変わるかもしれません。
人間関係のモヤモヤから抜け出して、ストレスフリーに生きましょう!
何事も段取り通りに計画をしっかり立て、悩み事にも共感より解決策を考えて、論理的思考を大事にするロジカル。
計画はざっくり立てるけど、臨機応変に何事もやり遂げ、仕事のやり方は教わっても自分なりに工夫したアレンジをしたりフレキシブルなビジョン。
相談したり話をする時は解決策より共感を求め、トラブルを避け集団の和を大事にするピース。
さらに、臨機応変に何事もやり遂げていくフレキシブルと計画的にやるプランニングに分かれます。
自分と相手の性格や価値観の違いを知り、コミュニケーション・ギャップを埋めて人間関係のモヤモヤを脱するのが目的。
またそれぞれの性格の特性や気の合う性格や合わない性格、それぞれの性格の思考の特徴を知り、自分の真意がちゃんと伝わる言い方や相手の真意を知ることが、それぞれのシチュエーションのケーススタディで学ぶことが出来る。
「手伝ったのに、相手が喜ばない」「相手の本心が見えない」「話が長くて結論が見えない」「指示した通りに動かない」「慰めて欲しいのに冷たい」なとのケーススタディで、相手の真意と自分の受け止め方の食い違いと相手に自分の真意が伝わる言い方を具体例で学ぶことが出来る。
人間関係に悩んだ時に繰り返し読みたいコミニュケーション・ハウツー本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『性格が合わないんじゃなくて話がかみ合っていないだけ』とタイトルは言うけど、何にも要件を言わずに「この日空いてる?」って誘い方をしてくる人とはやっぱり性格が合わないと僕は思う。
「〇〇をやるんだけど、この日空いてる?」ときちんと要件を伝えてほしい。
人間の性格を性格統計学?に基づく4つのパターンに分類分けし、日常生活で生じる様々な対人トラブルを、4つのパターンの組み合わせで解き明かし、なおかつその処方箋もしくはやり過ごし方を提示する本。人間をたった4パターンに分類分けすること自体が乱暴なのではあるが、わかりやすくもある。
相手に言われた事を深く考え込んでいると、「無視された」と相手が怒ることは自分もよくあるので、「わかる」とは思った。
でも、出来もしないことを「とりあえずやってみよう」と無責任に引き受ける人とは一緒に働きたくなんかないし、その人とは『話がかみ合っていないんじゃなくて性格が合わないだけ』と思うのだが、どうだろう? -
4つの性格に分類して、それぞれの特性ごとの説明がされていました。
タイプによって言動も受け取り方も違うため、「起こっているのか」「いやなのかな」「どうしてそんなこと言うんだろう」という摩擦が起きてしまうとのこと。
相手も悪気があってそういう態度を取っているのではなく、ただの性格上の通常運転だそう。
漫画を交えた説明で分かりやすく、勉強になりました。
相手がどのタイプなのか見極めてコミュニケーションを取っていけたら、無駄なすれ違いが減っていくなと感じました。 -
人とのコミュニケーションをとるのに 苦手意識があったので読んでみた。
やはり変えられるものと変えられないものを知ること。
つまり、自分の中で相手の受け止め方を変える、相手のことは変えられないを理解すること。
そして何よりも 原因は相手にあるのではなく自分が相手のことを自分と同じだと思い込むことにある。
伝え方の前に受け止め方が大事
受け止め方とは
1 自分を知る
2相手を知る
3 違いを認める
そこまではとても納得したが
その後 事例がたくさん出るばかりで
結局「自分を知る 相手を知る 違いを認める」のうちの「自分を知る」「相手を知る」方法がよくわからなかった。
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1章で自分の性格が4つのうちどれにあてはまるかを診断する。診断後の解説を読むと、私は3つにあてはまると思うので、うさん臭く感じた。
2章以降は4コマイラストのケーススタディ。ケーススタディは実生活アルアルで、これを読むと私の性格は粗方1章の診断通りだと思った。
非常に分かりやすくすぐに読める。企業研修などで使えそうだと思った。 -
自分自身ロジカルかと思いながら読みました。「分かるー」と共感する部分もありました!
ただ最初の2つの質問だけで四つのグループに分かれるのかと思うところもあります。自分を客観的に見たらロジカル60ビジョン20ピースプランニング20くらいの感覚です。そういうのも表せたらもっと楽しいだろうなと感じました! -
伝え方の前に受け止め方を身につける
自分を知る、相手を知る、違いを認める
著者プロフィール
稲場真由美の作品





