特別支援が必要な子どもの高等学校進学の話 義務教育9学年をすべて担任した学校心理士スーパーバイザーが語る
- WAVE出版 (2024年4月15日発売)


- 本 ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866214856
作品紹介・あらすじ
子どもの将来を考えるなら、18歳以降の出口を見すえた学校選択を!
今、不登校や発達障害を持つ子どもの数が急増しています。
特別な支援が必要な子どもの教育は、保護者がどのような学校を選ぶかが重要です。
義務教育の中学校までは、さまざまなサポートが増えてきましたが、18歳の成人以降を見すええた進路には数多くの選択肢があります。
どのように選べば、子どもにとって、もっとも良い選択になるのか。
中学校の先生に聞いても、ネットで調べても、的確な答えはなかなか見つかりません。
それは特別支援教育の専門家が少なく、正しい情報が伝わっていないからです。
子どもの将来を考えるなら、保護者にとって、高等学校の選択は大きな問題です。
本書は、特別支援教育に一貫してかかわり、最前線で活動している著者が、
特別な支援が必要な子どもの高等学校の選び方を誰にでもわかりやすく解説。
高校卒の資格が取れる進路を具体的な学校名を挙げて紹介します。
保護者や学校関係者、自治体の担当者必読の書です。
感想・レビュー・書評
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義務教育後の子供の進路に強く不安あり
読んでみた
目から鱗
勉強になった
不安、愚痴をならべる前に
自分が苦しまない程度に知識と情報を得る
通信制高校、資料請求
生命保険信託を調べてみる
これはできるかも
まだ小学生されど、すぐ時はくる!
焦らず、止まらず 、絶望せず
情報の更新をする!
子の状況に目をそむけない
耳を傾ける
時に励ます詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学校見学のポイント
①どんな入学試験があるのか
学力、何科目、面接だけ
②通級、卒業の条件は何か
③その学校の先生の専門性
④出席日数がどれくらい必要なのか
⑤少人数、個別対応をしてくれるか
⑥卒業後の進路や就労の面倒を見てくれるか
⑦卒業までにどれくらいお金が必要なのか
■学力よりも、適応能力や社会性が重要
・放デイはおやつを食べて遊んでいるだけではダメ
著者プロフィール
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