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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866240084
感想・レビュー・書評
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図書館で借りて。
やはり宇宙編の方が面白い!そりゃそうか。
打ち上げからISSに着くまでの様子、ISSでの業務、そして帰還までの日々の様子がよく分かる。
宇宙での業務、当たり前なのかもしれないけれど、意外と雑多な作業が多いんだなぁと感じた。というか全て作業か。
もちろんISS、宇宙環境での作業なので、その作業にも色々な訓練と知識が必要なのだけれど。
We are not aloneの話は12人の本にも出てきた。
油井さんの話もよく出てきて、油井さんにも興味が湧く。
ISSがアメリカ区画とロシア区画に分かれているというのは知っていたけれど、ISSでの業務は本当に区画ごとに分かれているようで、その点この本を読むまであまり理解していなかった。訓練編ではアナトーリがよく出てきたけれど、宇宙編ではジェフとケイトとのエピソードが主。
別の本で油井さんが自衛隊出身なのでロシアの人と仕事をするのに違和感があったみたいな話をしていたのも思い出した。
宇宙飛行士の本を何冊か読んできて、だんだん理解が深まってきた感じ。
油井さんの本も探そうっと。
宇宙ステーションでの生活を想像するたびに「ぼく地球」をうっすら思い出す。中学生の時めちゃくちゃハマってた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
打ち上げや帰還時の体験が生々しかった。
それと無重力での生活の大変さが、ある程度、知ることが出来た、もちろん、「知る」というレベルで。これからも、経験出来ない世界への憧れは続いていく。
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