アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!

著者 :
  • サイゾー
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本棚登録 : 47
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866250649

作品紹介・あらすじ

TPPテキストチームが分析したTPP協定書6000ページの内容からわかった衝撃の真実!政府に国民は騙されている。

感想・レビュー・書評

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  • よかった。詳しく書いてありました。
    苫米地英人さんのYouTubeから飛んだのですが、苫米地英人はサイゾー出版のオーナーでもあり、またtppを批判していたTokyoMXでは、水道橋さんが、苫米地さんはMXのオーナーである。と番組中に言っていたし、よくよく考えたら苫米地さんこそ報道を思い通りに動かしていると思ってしまう。 苫米地さんは尊敬するし、こんな活動をしたいと思うけど、このように苫米地さんも裏で動いているようなことをするから、何を信じればいいかわからない。調べても出てこないしつまり、怪しいと思ってしまうので、公表してほしい。

  • グローバルというTPPの罠 161121

    この本が六千ページにも及ぶ協定内容の
    要約かと思ったらそれ以上の具体的な内容のものだった

    この場合の自由化という意味は規制緩和どころか
    世界中を束ねて支配しようという国際金融マフィアによる
    物欲が成せる嘘と公言された秘密の罠に民衆を落としく込み
    更に頑丈な法規制の枠に閉じ込めようという
    新たな暴力的な法的強制権を無国籍企業マフィアに
    与えることでしか無い
    規制という法は弱者を守るものではなく強者の武器でしか無い

    この自由とか平等とか平和とか緩和とかグローバルとか
    ボーダレスという愛に見せ掛けた言葉にだまされてはいけない
    この言葉の本意は強い者勝の倫理もモラルもない無法地帯の
    好き放題な暴力行為を合法的に許すという矛盾にまみれた
    正に独裁地球全体主義を構築することになる
    一度警察国家ができてしまえば後戻りもできないし
    卒業するのも容易なことではない

    小泉竹中あるいは中曽根以来この表面化された
    傲慢で視野の狭い姿勢が大手を振って立ち回るようになった
    その結果が安倍政権でありアベノミクスであり
    その嘘と秘密を支えているのが全国版の記者クラブに属す報道界で
    騙され続けている依存心に侵された国民自身である

    まず大資本のテレビや新聞の報道を疑うことから視野を広げよう
    見るなら地域に根ざした顔の見える報道と付き合おう
    マスコミよりミニコミの中から自律した意見を選ぼう
    銀行も地方銀行の中から選ぼう
    学校も民間の寺子屋から選ぼう
    有名人の言葉も癒着があるかないかを疑おう
    国民や市民から遊離して利己的な利益に走る
    産学官に金融や情報や軍事の癒着を見極め腐敗を防ごう

    癒着による依存搾取支配の流れから抜け出し
    当事者であるお互いの存在を尊重できる視野を育て
    補い合える自主的な自律の関係を目指そう

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著者プロフィール

1942年、長崎県生。弁護士。2010年6月、農林水産大臣に就任、12年反TPP・脱原発を掲げ離党。現在は、弁護士の業務に加え、TPPや種子法廃止の問題点を明らかにすべく現地調査や講演を行う。

「2023年 『子どもを壊す食の闇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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