本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866250847
作品紹介・あらすじ
注目を集めているフィンテック、仮想通貨。すでにメガバンクが仮想通貨を発行すると宣言しているが、これは私たちの生活に大きなインパクトを与えることになる。何がどう変わるのか?ビジネスチャンスはどこにあるのか?いまフィンテックで使われている暗号技術を1990年代から研究してきた著者が、仮想通貨がもたらす未来を語る!
感想・レビュー・書評
-
なんとなく…なんとなく…
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トマベチさんって、意外と凄い人だったのね。
-
仮想通貨の説明はあまりわかりやすいものではなかった。チューリップバブル、ゴールドスミス、ビザンチン将軍問題から仮想通貨を考えるのは興味深かった。そして、最終章の仮想通貨の導く未来像では、クレジットカード業界、銀行業界、アップルの今後どのような道に進む可能性があるかを言及していて、大変興味深い内容だった。
-
なぜ通貨として成り立つかという技術的な背景が基礎から説明されている。一方向性、単調性、マイニングの説明がわかりやすかった。
なぜ、通常の通貨との交換が変動制のもと許可されたのかとか気になることは残る。
一歩掘り下げた本を読む前に全体をつかむにはちょうど良い程度だと思う。
全5件中 1 - 5件を表示