アフター1964東京オリンピック

  • サイゾー
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本棚登録 : 32
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866251080

作品紹介・あらすじ

1964年10月に開催された東京オリンピックは、数々の記録を人々の記憶に残しただけでなく、スポーツ施設やインフラの整備も行われ、まさに戦後復興の象徴として知られてきた。だが、世界中からの栄誉を一身に収めた選手たちは、その後どんな人生を送ったのかは、あまり知られていない。本作では、膨大な新聞・書籍などの資料から存命している元オリンピアンに直撃インタビューを敢行した連載を大幅に改定。東京オリンピックの裏面史として、オリンピアンたちの知られざる苦悩やその後の人生を記したルポとして、都市計画やスポーツ論として、さまざまなな角度から取材を投げかけた新鋭ルポライターによる、渾身の一作

感想・レビュー・書評

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  • 2022/06/17

  • 1964年アジア初のオリンピックが東京で開催され、その後の日本を描いた一冊。
    本当に日本のオリンピックは国民から歓迎されていたのかを探る。

  • 今回の迷走はそれでも前回よりは振れ幅が小さいのか。それにしてもやることの変わらなさよ。

  •  練習や準備がいまより全然整備されていなくて、手探りでやっている感じがとても面白かった。乗馬など全くなじみのない競技についても面白かった。

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著者プロフィール

1985年宮崎県生まれ。ライター、構成作家、(株)フードコマ代表。大学在学中より、グラストンベリーなど海外音楽フェスティバルでスタッフとして働き始める。以降、日本と海外を往復しながら、ライター業やラジオ・TVの構成を開始。コンサート運営、コンピレーション編集、美術展プロデュースなど、アーティストのサポートも行う。2012年より、日本ボクシングコミッション試合役員に就任。山中慎介や内山高志ら、日本人世界チャンピオンのタイトルマッチを数多く担当。著書に「アムステルダム 芸術の街を歩く」大和書房、「NEW LONDON イースト・ロンドン ガイドブック」DU BOOKS他

「2019年 『アフター1964東京オリンピック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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