小さな会社が大きく伸びる 55の最強ビジネスモデル

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866363561

作品紹介・あらすじ

「55個のビジネスモデル」を巧みに組み合わせることで業績を大きく伸ばす方法や成功事例を、わずか15分で小さな会社の高収益ビジネスモデルを作る専門家が紹介する。

1997年5月、筆者は当時人気が出つつあった移動販売料理車のブームに乗ろうと、移動販売のたこ焼き店のフランチャイズに加盟。スーパーなどの店頭で、たこ焼き店を開店しました。はじめは順調に売上を伸ばすことができました。

2001年6月に私は、4年間営んだ自営のたこ焼き店を閉店しました。
悔し涙を流したことを忘れません。

たこ焼き店を閉店した後、筆者は当時ITバブルに湧いていてほぼ誰でも就職ができたIT業界に進みました。IT業界に進んだ理由は成功する企業が続出していたIT企業のビジネスモデルを知りたかったことと、システムを止めることが許されないシステムエンジニアの論理的思考や危機管理方法を学んでから、再度独立をしたかったからです。

IT企業で12年エンジニアとして働いていましたが、ある日筆者を含めた100人以上いたプロジェクトメンバー全員がインドへの業務移管のためにリストラされ、さらに筆者は腸が破れて下血する大腸憩室炎と満員電車で息苦しくて倒れてしまう症状などが重なり退職することにしました。その後に体調は良くなりましたが、もう満員電車には怖くて乗れないため、2013年にWeb専門のコンサルタント&セールスコピーライターとして再度起業しました。そしてIT時代に将来の独立に備えて小さな会社でも使える様々なビジネスモデルを研究しておりましたので、この本の第3章に記載した「55のビジネスモデル」を巧みに組み合わせて販促をすることで、その後累計で3億円の販促売上を達成。現在は売上アップのお手伝いをする「ビジネスモデル作りの専門家」として、中小企業・個人事業主へのコンサルティング、セミナーをしております。

筆者が考えるビジネスモデルとは、
1.お客様の信用残高を増やしながら、どのタイミングでどうお客様からお金をいただくかを様々な組み合わせをすることで設計すること

2.回せば回すほどお客様に喜ばれながら、利益が積み上がる仕組みというものです。

本書では55個のビジネスモデルの中から、効果のあるものを巧みに組み合わせて成功した事例を多数紹介していきます。

今は良い商品・サービスが溢れかえる時代です。しかし、そうした時代であっても、実はビジネスモデルを上手に組み合わせることで、ライバル会社との差別化・新しい市場の開拓・高収益企業を作ることが可能です。

逆に、ビジネスモデルを組み合わせないと、お客様側からライバル会社と同じような会社に見られるため、ライバルにお客様を奪われたり、値引き合戦に巻き込まれたり、ひいては私が開業していたたこ焼き店のように企業経営の持続が難しくなったりしていくことでしょう。

本書で気になったビジネスモデルがあれば、1つでも2つでも結構ですので、貴社のビジネスに組み合わせて導入していってください。

感想・レビュー・書評

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  • B2Cの内容が多いかもしれないが、非常に参考になった。





    以下自分用メモ。

    ITソフトウェア事業にて、以下すぐに検討できそうな内容。基本戦略をしっかり定めて、販売戦略も決めていく。

    基本コンセプト
    1 魅力的なコンセプト
    2 専門特化
    3 ターゲット客を変える
    10 社会貢献
    11 協業して利益を分け合う
    13 アウトソーシング

    差別化
    24 セルフサービス
    30 他人の商品を売る
    33 パッケージ販売
    40 情報を売る

    集客
    45 リピートを促す(リピーター客の集客)
    46 メディア露出を狙う

    利益倍増
    47 値付けの見直し
    48 アップセル(上位版の商品を販売)
    49 クロスセル(関連する商品を販売)
    50 バックエンド(後日に別の商品を販売)

    仲間と戦う
    54 コミュニティ作り
    55 クラウドファンディング

  • 20191031

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著者プロフィール

大学卒業後、安全靴の営業マン、老人ホームの調理師、たこ焼き店の経営をした後、ニスコム株式会社(IT技術者のアウトソーシング会社)に転職。IT業界で12年間システムエンジニアとして、IBMやヒューレットパッカードなどのITプロジェクトに従事。ビジネスモデルの改善の成果が認められヒューレットパッカード社よりシャイン賞を受賞。その後、パニック障害と大腸憩室炎を併発し、2カ月間の療養生活を経験。「もう腸に負担がかかる満員電車には乗れないから何の仕事をしようか」と悩み、12年間培ったIT技術とビジネスモデルの研究と売れるコンセプト分析の経験を活かして、Web専門のコンサルタント&セールスコピーライターとして起業。プレイクまで2年間かかるも、その後の2年半で累計3億円の販促売上を達成。現在は売上アップのお手伝いをする「ビジネスモデル作り」の専門家として、中小企業・個人事業主へのコンサルティング、セミナーに精力的に活動中。200工程にも渡る細かい販促工程表や再現性の高いテンプレートを多数作るので、IBMの人工知能名(IBM Watson)になぞられてワトソンというニックネームで呼ばれている。

「2019年 『小さな会社が大きく伸びる 55の最強ビジネスモデル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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