JAZZ遺言状 辛口・甘口で選ぶ、必聴盤からリフレッシュ盤まで600枚
- DU BOOKS (2018年8月24日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866470290
作品紹介・あらすじ
80歳。
ジャズ 喫茶 「メグ」閉店。
未だ辿り着けないジャズの奥深さ、
歯痒さを綴るジャズ・エッセイ。
「JAZZ JAPAN」の人気連載「我が愛しのジャズ・アルバム」、待望の書籍化!
ジャズはわからないところがあるからこそ、魅力的な音楽なんだと思う。
探求してみようという気持ちが働き、結局年がいって不明のまま死んでゆく。
死の床でとうとう俺はジャズがわからなかったな、「ワッハハハッ」と笑ってくたばれたら、
これに勝る幸せはないんじゃないか。(本文より)
寺島靖国のジャズ7箇条 ※●●は本書「まえがき」でご確認ください。
① 自己中心主義でゆこう。自分の耳で聞いてよければそれでいい。
②「音色」で味わおう。
③ 名盤だけではない。●●こそジャズの醍醐味である。
④ まずは良い楽曲ありき。●●至上主義ではつまらない。味気ない。
⑤ ジャズに疲れたら●●とピアノ・トリオでリラックスしよう。
⑥ ジャズはファッションである。服装やジャケットのかっこいいものを聴こう。
⑦ 新譜をどん欲に聴いて、心身をリフレッシュさせよう。
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