16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「脳を本気」にさせる究極の勉強法

著者 :
  • 文響社
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866510064

作品紹介・あらすじ

世界最先端の脳研究から見えてきた、
大人の勉強法の真実!

「脳の成長」は、実は大人の脳内でも起こっています!
本書でご紹介するコツで脳の「やる気」に火をつければ、
仕事で、資格試験で、
「脳の実力」を引き出すことができます。

思考力・計画力・洞察力・
記憶力・判断力・コミュニケーション力……
毎日10分からでも
仕事・勉強で確実に結果を出す「頭の使い方」!

シニア世代の認知症予防にも!!

感想・レビュー・書評

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  • 【読了前:目的】
     ・以前から脳科学に興味があり、子育てに応用できる部分があるのではないかと
      感じたため。

    【読了後:要点】
     ・脳は生きている限り成長する。

     ・脳の力は生まれつき不変のものではなく、習慣や行動で脳を成長させることができる。

     ・睡眠不足はそれだけで脳にストレス。最低7時間は睡眠を取るべき。

     ・モノを記憶するためのコツは、最初に学ぶことの全体像を把握してから、特に重要な
      部分を先に勉強し、次にそれ以外の細かい部分について勉強する。
      全体像の把握は漫画やドラマからでも良い。

     ・記憶を定着させるには、繰り返しやる、予習をする。予習は5分でも良いので必ずやる。

     ・脳の機能を保つには何歳でも好奇心が重要。「知りたい」「学びたい」「達成したい」という
      気持ちを持って脳を動かし続ける。→堀江貴文の言う「多動」と通ずるところがある。

     ・3歳から、触覚及び運動神経を司る「感覚野」(頭頂葉)がぐんと発達する。(親の遺伝が8~9割)
      思春期には思考、感情、理性を司る「前頭葉」が成長する。

     ・高次認知機能を成長させるには、学生時代の体育祭、文化祭及び生徒会の運営が効果的。

     ・脳の動きが鈍いと思ったときは、脳が疲れている証拠。

     ・10代や20代の脳は、習慣や生き方が決まる大事な時期にも関わらず、強い行動意欲を持ちづらい。

     ・勉強への心理的ハードル(恒常性維持)を緩和するため、勉強専用スペースを作らず、リビングなど
      普段生活する場所に勉強道具を常備しておく。

     ・暗記モノと復習は寝る前にする。逆に、論理的思考やひらめきが必要な分野の勉強は朝やるのが良い。

     ・好き嫌いはモノ覚えに直結するため、物事を新しく学ぶには、なるべく簡単なテキストを探す。

     ・脳の性質として、得意分野が成長するとそれに応じて他の分野が成長する「汎化」がある。
      逆に、大人になって「イヤだな」「何のためにこんな事をするのか」と思ったものは見切りをつけて良い。

     ・何かをやる事が嫌になった時は、「上手くいかなかったから嫌」なのか「それをやる事自体が嫌なのか」考える。

     ・何かを身に付けるには、一緒に同じことをする仲間がいて習慣化しやすい「習い事」が良い。

     ・子どもに進んで勉強させるには、勉強することで将来どういう面白いことができるか、どういう研究ができるか
      を語りかける。

     ・子どもは「図鑑」を読むだけでも勉強になる。

     ・一流の、手も届かない人のやり方を模倣すると、成長スピードがアップする。

     ・子どもはコピー&ペーストのように記憶(機械的記憶)できるが、大人はモノとモノのつながりで覚える。(連合記憶)
      大人が無理なく記憶するには、語呂合わせ&繰り返し。

     ・参考書は上から読まず、最初に大項目だけ読み、細かい部分には目を通さない。

     ・ノートやメモを書くときは「丸写し」はせず、自分が大事だと思うことや感じた疑問点だけ書き、後は講師の話に集中する。
      大事なところに気づくには予習が欠かせない。

     ・大人は、何かを勉強したいと思ったときは、勉強時間と勉強場所をあらかじめ決めておく。

     ・海馬を直接育てるのは、軽い運動(ウォーキング、軽いジョキング、水泳)を30分程度。過度な運動は逆効果。

     ・仕事の合間に5~10分の仮眠でパフォーマンスアップ。

     ・アルコールは脳の組織を損傷させるため、できるだけ避ける。ニコチンも同様。

    【感想】
     ・大人と子どもの記憶方法の違い、効率よく記憶する方法がわかった。

    【行動への反映】
     ・毎日、最低7時間は睡眠を取る。
     ・物事を覚える時は、まずは全体像を把握、次に細かいポイントを押さえる。
     ・物事を新しく学ぶには、なるべく簡単なテキストを探す。
     ・「上手くいかなかったから嫌」なのか「それをやる事自体が嫌なのか」考え、後者ならキッパリ辞める。
     ・毎日30分の軽い運動を心がける。
     ・勉強時間と勉強場所をあらかじめ決めて勉強する。
     ・仕事の合間に5~10分の仮眠をとる。

    【子育てに応用したいこと】
     ・毎日5分でも良いので予習をさせる。
     ・寝る前にその日の授業の復習をさせる。
     ・歴史や偉人伝のマンガ、図鑑を購入する。
     ・毎日遅くとも10時には寝かせる。
     ・小中学時代に一度は「リーダー」又は「運営側立場」を経験させる。
     ・勉強専用スペースを作らず、リビングなどに勉強道具を常備する。
     ・習い事をさせる。
     ・授業ノートは「丸写し」させず、自分が大事だと思うことや感じた疑問点だけ書かせる。
     ・「勉強しなさい」と言わず、勉強で将来どんな面白いことができるかを伝える。
     ・その分野で一流の人のマネをさせる。

  • 『脳の可能性を信じたいあなたに』
    「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ」など脳医学を活かした書籍を多数執筆する著者・瀧靖之氏。
    本書では勉強法もですが、大人になっても脳が成長する可能性について科学的な根拠をもらえます。
    ■ まだまだ成長したい!
    ■ 20才を超えたら脳は衰えていくだけなのか……?
    ■ アンチエイジング!!
    そんな人はちょっと手にとってみては?

  • 好奇心を持ち続けるのが大切。

  • 試験を受け終わり、読書生活に戻るが、勉強の楽しさを感じいろいろ資格取っちゃおうかなと、効率の良い勉強方法何かなと思い手に取る。
    【学】
    最初は細かいものを見ずに項目、全体を捉える。その後中項目、詳細と勉強して行くようにする。

    寝る直前に暗記もの

    何のためにその勉強をしているのかを真剣に考える。医学部に入ることを目標にするのではなく、医者になるとこんな面白い事ができると考える

    習い事でも予習が効果的。知っていることを学と好きになる

    図鑑を一緒に見る

    7時間は寝ること。
    →実際には6時間弱だからな。30分早く寝て30分遅く起きよう。

  • さくさく読めた。何歳でも脳は成長する。やっぱり好奇心が大切なんだなぁ。いろいろ試してみたい。

  • 概論のみ
    特に具体的な方法はなし

  • 記憶力の低下を防ぐには1きちんとした生活習慣 2知的好奇心を持ち続ける 3 目的意識の明確化である。これらは仕事の成功術と全く同じ気がする。脳の構造としては前頭前野を刺激し海馬を増やし偏桃体で判断する。学びを自分で決め仕事と結びつける、高次認知機能、ホメオスタシス、隙間時間を利用、眠る前に暗記物を、一流の人の真似をする、低GI食品、夢を持ち続ける、等実行して記憶力を維持し人生を楽しく過ごす術を身につけたい。

  • 変わろうと思った日から、脳は急速に成長し始める
    脳の成長のカギは知的好奇心。年齢も学歴も関係ない。
    脳は男性脳、女性のではなく、集中型とバランス型のみ。
    勉強は脳が疲れていない朝がいい。
    寝る前の10分間に復讐する。そしてすぐ寝る。
    好きな勉強こそ、脳のご褒美。
    何のために勉強するのかを明確にしておく。

    脳が本気になる大人のテクニック
    ・全体→細分化を徹底する。
    ・5分の予習が結果を変える。(図鑑などでインプットしておく)
    ・学ぶよりまねるで成長スピードが上がる。
    ・子供は機械的記憶が強いが、大人はなにかとなにかを関連づける「連合記憶」である
    ・語呂合わせ、繰返しで記憶定着
    ・高い集中力は、決めることで磨かれる

    夢は子供時代よりも大人のほうがかなえやすい

  • 目新しい情報はないです。
    でも逆に言うと、この本は誇大な表現は無くとても正直です。結局、脳を良くする必殺技はなく、まじめにコツコツが1番だということが分かりました。。

  • 請求記号:498.39||Ta 71
    資料ID:W0187492

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著者プロフィール

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。1児の父。東北大学大学院医学系研究科博士課程卒業。東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授。東北大学東北メディカル・メガバンク機構教授。脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)『生涯健康脳』(ソレイユ出版)は、10万部を突破するベストセラー。最新の脳研究と自身の子育ての経験をふまえた「科学的な子育て法」を提案し、その中でも図鑑がこどもの脳を一番のばすツールとして推奨している。

「2020年 『はじめてのずかん どうぶつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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