16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「脳を本気」にさせる究極の勉強法
- 文響社 (2017年7月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510064
作品紹介・あらすじ
世界最先端の脳研究から見えてきた、
大人の勉強法の真実!
「脳の成長」は、実は大人の脳内でも起こっています!
本書でご紹介するコツで脳の「やる気」に火をつければ、
仕事で、資格試験で、
「脳の実力」を引き出すことができます。
思考力・計画力・洞察力・
記憶力・判断力・コミュニケーション力……
毎日10分からでも
仕事・勉強で確実に結果を出す「頭の使い方」!
シニア世代の認知症予防にも!!
感想・レビュー・書評
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脳の能力は年齢によって得意なことや伸びやすい分野が異なってくる。
特に記憶においては「機械的暗記」「連合記憶」の2種類があり、
歳を重ねるに連れてなぜ情報を記憶しにくくなるかが理解できた。
またタイトルの通り、脳を本気にする方法が根拠に基づいて記されているので
勉強やスキルアップのモチベーションがなかなか上がらない方は是非読んでいただきたい。
好奇心を持ち続けることで脳はいくらでも成長できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人の勉強方が分かりやすい。
好奇心
全体から細部
脳の働くハードルをさげる
勉強できる場所を固定しない
脳は怠け者ではない
大人になっても記憶力は落ちない
大人になっても頭は良くなる
隙間時間を活用
また読み直して、行動に移そう。
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脳の癖を知り、対処をすると格段にリズムが作れるようになる。この本のおかげで生活が明らかに改善した。。。これを三日坊主で終わらせないようにまた脳の癖を思い浮かべながら継続していきたい。瀧先生、ありがとうございます。
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何となく感じていた事に触れられていたので色々と腑に落ちました。
物事を覚える際は全体像を把握してから細分化していったほうがいい。
子どもの時はコピペで覚えることができるが
大人は関連づけをして紐づけしていったほうが良い。
学ぶより真似をする。 等です。
真似をするの項目でミラーニューロンというものの存在を
知ることが出来ました。真似をしたところで本当に...という気持ちが
いつも拭えずにいましたが少し安心できたように思えます。
最近、将棋を趣味として再開したのですが相変わらず情報量も膨大で
戦型一つにおいても分岐が多く情報量に溺れそうになるので
本書に手助けしてもらいながら少しずつ身に着けていきます。
将棋や囲碁の書籍によくある一問一答形式の書籍においても
なるべく自分で考えて答えを見るというのも大事ですね。 -
2y10mより
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特に目新しいことはなかったかな、、、。
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学生(らいすた)ミニコメント
20歳から始める究極の勉強方法を知れる!
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/648265 -
生活習慣を整える、ってことかな。
寝る前のスマホをやめる。
脳の成長のカギは知的好奇心。 -
習慣や勉強法についての著書でよく書かれていることのまとめの様な一冊
本著固有の考え方や勉強法などは特にない
逆に言えばスタンダードな内容なので新しくこの分野について学びたい方にはおすすめ -
書かれていることに違和感を感じるものはなかったが、逆に、新しい発見というのもあまりなかったかも。
結局のところ、好奇心旺盛に新しいことの修得自体を楽しむということか。
したほうがいいと分かっていることが手に付かないひとは、一度読んでみてもよいでしょう。