運命の恋をかなえるスタンダール

著者 :
  • 文響社
3.95
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本棚登録 : 410
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866510156

作品紹介・あらすじ

「恋は甘い花のようなものだ。しかしその花を摘むには、恐ろしい断崖絶壁の縁まで行かねばならない」

誰にでも恋愛の奇跡は起こる―。「夢をかなえるゾウ」「スパルタ婚活塾」の著者水野敬也が贈る愛と笑いの長編恋愛小説。

☆自分を最高に輝かせる『結晶作用』
☆男を虜にする『悪女の振る舞い』

文豪スタンダールの名著「恋愛論」のノウハウを現代に超訳。愛の国フランスの恋愛エッセンスが自然と学べます。

感想・レビュー・書評

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  • 久し振りの水野さん。やっぱりおもしろかった。
    ドラマの『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』もおもしろかったし、『夢をかなえるゾウ』も楽しかったので、期待していたがそれ以上だった。
    「そんな上手くいくわけないだろう」と思うところはもちろんある。
    でも物語だもの。それがなければ恋愛指南本にもならないよね、と。
    それ以上に、「ふふっ」と笑ってしまうところがたくさんあったし、最後はちょっといい話になったし。
    それが蛇足だと思う人もいるかもしれないけれど、にっこり終わりたい人には良いと思う。

    スタンダールからの教訓は、小悪魔的なところは実践できないけれど、もう少し周りに冗談をいったりとか、親しみやすい自分を見せた方がいいなと思うきっかけになった。

  • ”絶望は幸福への伏線である”
    →恋をすることは、すばらしい。
    恋をしたい人・してる人はもちろん、
    自分を変える勇気がほしい人に読んでほしい本です。

    学んだこと
    ・好きな人と結ばれるって、奇跡
    ・勇気を出して一歩踏み込むことが大事
    ・会話は”大縄跳び”に似ていて、いったん入ってしまえば楽

    やってみること
    ・自然であること、声をかけること
    ・優しくて可愛くて賢い人になること
    ・関連書籍を10冊読むこと

    感想
    恋って素敵だなあ…と再確認した。

    印象に残った言葉
    ・”ヴォレ!”(飛ぶ)
    ・”シャース!”(運が良い)
    ・”ファム・ファタル”、”伴侶”
    ・”文学少女よ、角を持て!”
    ・”知識という角を持った、強い女になりなさい”
    ・”どうしていじめが続くのか、簡単だ。人は、安全地帯から他人を攻撃するのが楽しいからだ。つまり、いじめる側が攻撃を続ける理由はただ一つ。「自分が被害を受けない」という保証があるからだ!”

  • 前向きになれる〜〜!

    恋愛論はなるほどってなるし、主人公が自分の性格と向き合って変わって行くのを見て自分も変わりたいなと思ったし、何より主人公が本好きっていうのも、よかった。本を読んで学ぶことってやっぱりあるよな〜〜!

  • 恋をして自分自身と向き合うことで、少しずつ見える世界が変わっていくことを教えてくれる。単純な恋愛攻略本ではなくて、誰でも抱える人間関係の難しさや過去のトラウマ、精神的な弱さを改めて考えるきっかけになると思います。恋をしててもしていなくても楽しめる、明日からまた頑張ろうと思える一冊でした!

  • ※ブクログ感想フォーマット-このまま記入するのはNG
    ★本書のメッセージ
    恋も人生も努力次第で楽しくしていける

    ★本の概要・感想
    オーディオブックにて読了。この種の本とオーディオブックはかなり相性が良い。
    著者のギャグには何度も笑かせてもらった。ラブ理論もスパルタ婚活塾も既読だが、これが一番好きかも。

    小説なので、掛け合いの中でのギャグを炸裂させられるから、著者の強みが良く出ていると思う。そして、小説だから、いろいろと語られる恋愛テクも、物語の一部として吸収できる。
    話の内容も自己啓発なんだけど、ギャグがあるから重すぎず、リラックスして受け止められる。メイク指南するところは爆笑。

    というか、こんなに恋愛って、戦略的に、熟慮してやるものだったのか(笑)。このレベルのことを、多くの人がやっているのか? だとしたらすごすぎる..(笑)もうちょっと頑張らなければならないなぁ。

    最近読んだ、恋愛頭脳戦を謳う、ラブコメ漫画を思い出した(笑)。

    かぐや様は告らせたいでは、「恋愛では好きになった方が負け」「相手を先に好きにさせる」という原則にもとづいて、徹底的にコメディ劇が、繰り広られていたが。あながしこの本とやっていることと相違ないというか。

    ★本の面白かった点、学びになった点
    この本中の恋愛論の原則...

    *こちらが先に結晶作用を起こしてはならない
    ・自分に好きな人ができたら、その人に、結晶作用を起こさせることが重要
    ・したがって、相手のメールに、なんて返信しようとか、嫌われちゃあいけないなぁとか言って、あれこれなんだか気にしてはならない
    →相手からきたメールを読んで、テンションを上げまくるなどもNG
    ・基本は、「相手からどうでもいい」というスタンス、テンションで伝えること
    ・相手にめちゃくちゃ興味を示して、ガンガン聞きまくる、トークを示すのもNG
    ・相手にとって、ファンの立ち位置に自分がなってはいけない。ファンの立ち位置になってしまえば、その人との伴侶というポジションをつかむのは困難だった

    *モテるひとは自信がある人。自信を持つには、思いっ切った行動をとること
    ・モテる人は自分に自信がある。それがにじみ出ている
    ・そのような自信を獲得するには、思い切った行動をとることが大事
    ・これまでの自分から遠く離れたような行動をとり続けること
    ・その繰り返しによって、自分に自信がついていく
    ・自信をつけるには、新しいことにチャレンジし続ける必要があるのだ

    *モテるのは悪女(ファムファタル)...手が届きそうで、届かない、そういう人たちがモテるんだ

    ●学んだことをどうアクションに生かすか
    *結晶作用を起こしてはいけない

    *結晶作用を起こしてはいけないが、ずっと一緒にいたいというパートナーとして思われることが大事

    *自信を持つことをいしきする。
    ・小さなことでもいいから、新しいことにたくさんチャレンジする

    ★そもそも読んだきっかけ
    ・audiobookaudiobookのセールでみかけて。また、マッチングアプリ等で恋活中だったので

    ●タグを設定しよう(evernoteにもね)

  • 2019/08/24
    読みやすくておもしろかった。

  • 絶望は幸福への伏線である

    心に響く、良い言葉だと感じた。
    絶望に陥るような出来事にあっても、その先に幸福があると信じ続ければ、その出来事を幸福に至るまでのきっかけに変えられるかもしれないということ。

    社会人となってから絶望する出来事も多かったが、それは間違いなく今の幸せにも繋がっている。

    主人公の成長に感動して、私も頑張ろうとやる気をもらえる思える本だった

  • 啓蒙書かと思って読み始めたけど、文章が普通に面白い。物語と「お勉強」のバランスが取れている。

  • めちゃくちゃ面白い!!水野敬也さんの本は初めてでしたが、ユーモアがありすぎて笑いまくりました!ストーリーも秀逸で面白く、女性目線の恋愛とはいえ、学ぶことは多かったです。
    恋愛してる方、恋愛したい方、失恋した方、多くの人におススメしたい本です!

  • 恋愛に関してもそうだけど、人として魅力的になること、自分を素敵に成長させることが書いてあってよかった。

    聡子のように素直に実践できる人になりたい。知識ばっかりの頭でっかち

    ドンファンとウェルテル、私はウェルテルになりたいたいのに、考えたり行動してドンファンよりになっている気がする。

    『決して昨日私は不幸せではなかった』
    それでも結晶を求めるんだよね、絶望と幸福の過程を受け入れて行くのが人生なのかな、結晶がなくても生きられるけど、結晶があると絶望を幸福に変えることができるのかな

    『ガールズトーク禁止』これはグサっときたなぁ笑自分がいかに相手に結晶作用を強めてるか妄想してるかがわかった笑これでいわば弱い立場になってるって事になるなぁ笑

    『愛する男を幸福にすることは自分を幸福に向かっての決定的な一歩』相手の幸福度が自分の幸福度度一致するって事なんだろうな、何につけても自分勝手じゃダメ相手を楽しませたいって気持ちが大事なんだろうな

    『相手のいいところを見つけたら声に出して伝える』

    『誰からも好かれる者は誰からも深く愛されない』

    『強い立場になった時こそ振る舞いを考える』

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著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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