世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術

著者 :
  • 文響社
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本棚登録 : 343
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866510392

感想・レビュー・書評

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  • 自分主体で予定を入れる、手帳は目標達成のためのツールであることだったりと惰性で生きてる私には響く内容でした。
    よりよい生活、自分になれるよう手帳・ノートを使っていきたいです。

  • 予定の立て方や、手帳の使い方で「なるほど」と思うことがあり、実践しやすいことがわかりやすく書かれていたため読みやすかった

  • ※Kindleで読了

  • 執事という、世界のおえらいさんたちが信頼するお仕事をこなしている職種の筆者が実践している、ノートパッド・手帳・アプリを使い分け術を紹介した本。
    ざっくり分けると、ノートパッドは打ち合わせのメモ等を手書きし、情報を整理したり共有したりするのに使う。
    手帳は目標や自分が大事にしたい言葉を書いておいて、「昨日より、成長できているか?」の確認や刷り込みに使う。
    アプリは、ちっちゃな執事や秘書の代わりにスケジュールを管理してくれる相棒として使う。
    といったところでしょうか。
    職業柄なのか、終始丁寧な語調で、かつ分かりやすくまとめられていて、とても読みやすかった。
    ノートパッド術は「いいな」と思って真似しようと思ったのですが、その、リーガルパッド、どこで手に入れたらいいんや…
    イエロータイプは近所の店では見当たらず、ネットで見ると送料もかかって言うほど安く入手できず、早速苦戦。
    白紙なら、レポートパッドがあるから安いけど…
    考えたら、多分このかた、世界レベルで活躍されている方なんですよね。
    そうすると、こういう商品も、入手しやすいのかも(アメリカとかでは簡単安価で手に入るそうですし)。
    日本でやるなら、少しアレンジがいるのかも。

  • 執事育成のための会社を経営していらっしゃる方の本。

    文章が丁寧で読んでいて気持ちが良い。

    アプリ×ノート×手帳をどう使いこなせばよいか、なぜそうなのかを
    筆者の経験から書かれている。

    一つの型としてまとまっているので、
    この情報整理方法が合う人にはシステム一斉整備ができてよいだろう。

  • 2017/1/19-23読了

  • 手帳術・ノート術の本は、各種いろいろ読んできたけれど、そんな中でも目からウロコの情報があった。
    特に後半部分の「時間と成果と信頼を生み出すアポの入れ方」部分に書いてあった「より重要度の高い予定、返事をすぐくれる人との予定から入れていく」というのは、今後実行したいと思う。
    私の周りには返事をすぐくれる人とくれない人、OKの返事をもらっていても、後から覆す人がいる。
    要するに、返事をすぐ紅人やOKを覆す人は、相手からみれば、私とのアポは重要度が低いということになる。
    ということは、その人のために、私の時間を取り置きしておく必要はないとも言える。
    今年は、返事をすぐくれる人とのアポを優先していってみようと思う。

  •  私は執事でも羊でもありませんが(笑)、手帳術・ノート術に興味があるので読んでみました。

     ポイントとしては、手帳とノート(リーガルパッド)、アプリを使い分けるということでしょうか。アプリが入ってくるのが意外でしたが、やはりスケジュール管理はデジタルがいいですね。問題は、記入するときのTPOです。

     そして、自分本位というキーワードも重要です。執事という仕事の対極にあるようですが、仕事のクオリティを上げるための自分本位で、もちろんわがままとは違います

     ちょうど年末で手帳を切り替えるタイミングです。来年は、この本を参考に、仕事もプライベートも充実させようと思います。

著者プロフィール

日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。大学卒業後、米国企業日本法人勤務を経て、日本バトラー&コンシェルジュ株式会社を設立。フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪、日本国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務める傍ら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上、ホスピタリティに関する講演、研修、コンサルティング、アドバイザリー業務を行なっている。Amazonランキング1位(投資・金融・会社経営)、総合3位を獲得した『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)など著書多数。著書は海外でも翻訳出版され、累計発行部数は30万部を超える

「2018年 『執事が目にした!大富豪がお金を生み出す時間術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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