図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

  • 文響社
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本棚登録 : 865
レビュー : 71
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866510422

作品紹介・あらすじ

シリーズ30万部突破!
あの話題書がよりわかりやすくなって新しくなって帰ってきた

専門用語なし!
マイナス金利、北朝鮮問題にも対応!
とにかくわかりやすいお金を増やし方

●覚える金融商品は3つだけ!
●「年金360万の法則」老後の不安が解消
●素人が手を出してもいいハイリスク・ハイリターンの投資とは?
●がん保険は入る必要なし!
●家のローン返済は最強の投資

感想・レビュー・書評

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  • 説明書きでくどくどと書いてあるのではなく、山崎先生とど素人(読者目線)の対話式となっております。
    それにより、読者が山崎先生に直接教えていただいているようなわかりやすさがあり、非常にまとまっていて読みやすく、理解しやすかったです。

    また、少し難しい単語等もでてきますが、噛み砕いて話してくれますし、頻繁にでてくる図解も本当にわかりやすい!さらに最後にコンパクトにまとめてもう一度教えてくださる気遣いの良さ!

    初心者がこれからの経済の在り方を学ぶにふさわしい、完璧な本です。
    発行は2年前ですが、今の政治の意向を捉えていると思います。

  • 中田敦彦のYouTube大学で紹介されていた作者だったので、気になって読んでみた。
    この本はどうやって資産運用したら良いか分からない人に向けて、あれをやめてこれをやればいいと1から教えてくれる本であった。
    個人的には少し断定的過ぎるとも感じたので、全てを鵜呑みにするのではなく、この類の本を何冊か読んだ上で、自分の資産運用の方法を決めていくのが良いと思った。

    「これからは一つの会社にしがみつくのは安全でも効率的でない。どんな大企業だって、いつリストラされるかわからないし、その会社がなくなるかもしれない。だから、自分の能力を高めて、他の企業でもやっていけるスキルを身に付けておくことは、お金を運用すること以上に大切」

    #booklog

  • # 書評☆3 図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! | 国債と投資信託を組み合わせた年率5 %を目指した手堅い投資解説

    ## 概要
    - 書名: 図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
    - 副題:
    - 著者: 山崎 元 and 大橋 弘祐
    - 出版日: 2017-12-01
    - 読了日: 2019-10-24 Thu
    - 評価: ☆3
    - URL: https://book.senooken.jp/post/2019/12/09/

    ## 評価
    金融資産運用について素人でもわかりやすいと評判だったので興味を持って読んだ。

    2015-11-17に出版された「[難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!](https://book.senooken.jp/post/2019/12/10/)」に図解を取り込み,内容を修正したものとなっている。

    投資素人の大橋 弘佑と金融のプロの山崎 元の対話形式で,素人が手堅く投資する方法を解説している。

    本書では国債とインデックスファンドの投資信託を組み合わせた投資を解説している。この観点で関係ある事項・疑問点に絞って解説しており,手短で分かりやすかった。

    特に個人的には外貨預金がダメなことをしれたのがよかった。全体として,素人向けでわかりやすく書かれていてよかった。

    ただし,例えばがん保険には絶対入るななどやや怪しい部分があった。医療費控除などをうまく活用すればアリではないかと思ったからだ。

    概ね問題ないと思うが,100 %鵜呑みにはしないように注意が必要だと感じた。

    ## 引用
    > ### p. 20: 05 人類最大の発明「複利」とは?
    > 「それと複利に関して一つ覚えておくといいいのが『72』の法則」
    >
    > 「なんでしょう、それは」
    >
    > 「72を『利率』で割ると『2倍になるまでにかかるおよその年数』が出る」

    72の法則は初めて知った。5 %の利率だと72/5 = 14.4という感じで2倍になるまでのおよその時間が分かる。簡単に試算する方法として便利だと思った。

    > ### p. 22: 06 本当に国債は損しないんですか?
    > 「それで、個人向け国債には固定金利型3年満期、固定金利型5年満期、変動金利型10年満期の3種類がある」
    >
    > 「どれを買えばいいんですか…」
    >
    > 「買うのは、満期が10年の『変動金利型10年満期』というもの。他の二つは固定金利だから、ずっと金利が一緒なんだけど、これは変動金利だから長期金利 (2017年10月時点では0.05%) に合わせて変動する」
    > ___
    > 「そう。しかも、この金融商品は金利の最低利率が0.05 %と決まっていて、これ以上下がることがないの。だから、今みたいに銀行の金利がほぼ0のときは相対的に得をする。それが『変動10年型』を選んだ理由のひとつ」

    本書で推奨している投資の一つの変動金利型10年満期国債の推奨理由が説明されていた。

    > ### p. 32: 09 外貨預金は銀行のカモになる
    > 「じゃあ外貨預金はどうなんですか?」
    >
    > 「絶対やらないほうがいい」
    >
    > 「どうしてですか?」
    >
    > 「まず手数料が恐ろしく高い。仮に米ドル1ドルが120円だったとするでしょう。手数料は普通の銀行だと1ドルにつき1円だから、1万ドル買ったら余計に1万円かかる。つまり120万円を買うのに121万円かかるということ。日本円に戻すときも1ドルにつき1円のコストがかかる。これは確実に損だし高い。銀行の利息と比べるとわかるでしょう。」
    > ___
    > 「つまり、『為替が上がるか、下がるか』と、『金利が高いか、安いか』をセットで考えて取引価格が決まっているから、買う前にどっちの通貨が得かは言えない。だから、手数料を別にしても、外貨預金をやるのはコイントスで『表』か『裏』にお金をかけるのとほぼ一緒」

    なぜ外貨預金がダメなのかが解説されており,参考になった。

    > ### p. 40: 13 結局どの投資信託を買えばいいんですか?
    > 「現時点で買うべき投資信託は、①上場インデックスファンドTOPIX (国内株式の投資信託) ②ニッセイ外国株式インデックスファンド (海外株式の投資信託)。まあ、この二つでいいね。リスクを負ってもいいと思うお金の中から、この国内と海外の二つの投資信託を半々ずつ買えばいい。」

    どの投資信託が上がる下がるかは誰にもわからないので,手数料の安いものとして上記2個のインデックスファンドを推奨していた。

    > ### p. 46: 16 素人が手を出してもいい金融商品って何ですか?
    > 「難しくないよ。アクティブファンドっていうのは、プロ (人) が株や債券を選んで買うやつ。インデックスファンドというのは、日経平均とかダウ工業平均とかニュースでやっている指標に連動する投資信託」
    >
    > 「…ちなみに、過去の実績を見るとプロが運用するアクティブファンドの平均がインデックスファンドに勝ったことはほとんどない。渡やこれを『運用業界の不都合な真実 (その1)』と呼んでいる」

    投資信託で登場するインデックスファンドとアクティブファンドを解説していた。結局,インデックスファンドのほうが手数料も勝率も高いので,常にこちらを選ぶべきだと学んだ。

    > ### p. 27: インデックスファンドは国内と海外を半々ずつ買う
    > 「いや一気に買ったほうがいい」
    >
    > 「一気に200万ですか……⁉」
    >
    > 「なぜかっていうと、毎月少しずつ買うと、分けて買う分、購入手数料 (イニシャルコスト) が余計にかかる。それに、仮に毎月5万円ずつ分散して投資したとすると、3年以上君のお金の一部を働かせずに寝かせておくことになる。投資額を決めたら速やかにその状態を作るほうが合理的なの」

    ここは意外だった。ドル・コスト平均法で毎月少しずつ買い足すほうがリスクに強く,結果的に安いときにたくさん買い足すことができるからというのをよくきくからだ。まとまった資金が手元にある場合は購入手数料と運用額を増やすため,短い間隔で一気に購入するのが有利だと学んだ。しかし,それにしても2-3か月などでわけたほうがいいのではないかとも思ってしまった。

    また,ここではインデックスファンドは国内と国外を半々ずつ買うことを推奨していたが,その理由は説明されていなかったのが物足りなかった。

    ## 結論
    お金の素人が手持ちで遊ばせているお金を手堅く運用する方法を解説していた。ポイントを絞って解説しており,ごちゃごちゃとした細かいことが書かれておらず,わかりやすくてよかった。

    その点細かいところが書かれていないという欠点はあるが,わかりやすくて手短だったのでこれはこれでよかった。

    投資の最初の一冊として悪くなかった。

  • 非常にシンプルにタイトル通りのことが書かれた本。
    手数料が投資をする際のネックになるのはどの本でも言われている。それにプラスアルファ「誰にも将来どうなるかはわからないから、確実に儲かる方法はほぼない」と割と正直に書いてあるところに好感が持てる。保険に関しても概ね同意。保険に入るくらいなら自分で予めお金を用意しておいた方が賢い。どこまで信用するかは個人の自由だけど、それ以前に書かれていることをある程度理解できるようにはなっておきたい。

  • これまで株、FXなど漠然とした興味があり、様々な書籍を試しましたが、全て頓挫しました。
    今回お金ジャンルに関する本で、始めて一気読みできました。
    非常にシンプルで無駄がなく、お金についてよく理解ができたと思います。すぐに始めるためのサポートが充実。
    投資信託と、個人向け国債をスタートすることを決意しました。楽天証券に口座開設しました。ほんと面白かった。

  • 投資に興味があるけど、勉強するのは面倒だし難しいことは苦手!って人にぴったりの本。
    投資の種類や仕組みを大衆向けの言葉、しかも会話形式でものすごく噛み砕いて説明してくれているので、驚くほどわかりやすい。
    「結局何をしたらいいの?」っていう投資未経験者に「これとこれとこれ!」って名指ししてくれるシンプルに有り難い本です。

  • お金について、不安を抱えている、何かやらないといけないとは思っているけど何をしたらいいか分からない、
    そんな人におすすめ

  • 読みやすい。お金の知識に素人な筆者が先生に様々な質問、疑問をぶつけて分かりやすく説明してくれる。積み立てニーサや今でいうiDeCo確定搬出年金のこともシンプルに説明してくれる。
    積み立てニーサは非課税の積み立てのこと。
    iDeCoは60才から引き出せる積み立て年金のこと。これも非課税。やらないと損。
    また、投資に対してのイメージが変わる。投資は危険ではなく、やる価値があると思わせてくれた。今並行読書として金持ち父さん、貧乏父さん見てるので、共感できる部分が多かった。
    マイホーム、結婚、読者が知りたい確実で分かりやすいお金の増やし方を教えてくれます。

  • すらすらーっと読めました。

    基本中の基本とはいえ、良いものと悪いものの区別が明確で明快で読みやすかったです。

    既に保険入ってるけどどうしようかと迷いました。家のローンは住宅ローン減税が終わったら一気に繰り上げ返済します。これは決めてたことだけど改めて再認識。

    野村証券の投資信託はすぐにやめて、SBIのインデックスに切り替えようかなと思いました。

  • お金に関する基本的な知識を
    すごいわかりやすく書いている本。

    とりあえずやっとくべきは投資信託。お金にも動いてもらいましょう。

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著者プロフィール

山崎 元(ヤマザキ ハジメ)
経済評論家
経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員、株式会社マイベンチマーク代表。1958年北海道生まれ。1981年東京大学経済学部卒業、三菱商事に入社。その後、野村投信、住友生命保険、住友信託銀行、シュローダー投信、NBインベストメントテクノロジー、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、第一勧業朝日投信投資顧問、明治生命保険、UFJ総合研究所と、12回の転職を経て現職。資産運用及び経済全般の分析・評論を専門とする。『ファンドマネジメント』(きんざい)、『全面改訂 超簡単お金の運用術』(朝日新書)、『確定拠出年金の教科書』(日本実業出版社)、『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(文響社)など著書多数。

「2019年 『人生にお金はいくら必要か〔増補改訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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