心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス
- 文響社 (2018年6月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510507
作品紹介・あらすじ
ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。
ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、
自分を大切に暮らす方法。
「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスの習慣を組み込むコツ64。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。
まとまった休む時間がなくても、マインドフルな瞬間を増やすだけで心が軽く、楽になります。
感想・レビュー・書評
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丁寧に「今」に集中して生きましょう、ということが書かれた本。北村みなみさんのイラストが魅力的で、実践してみようかなという気持ちにさせてくれる。
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うひゃあ、シベリア鉄道に乘るって冗談すか、て感じですね。景色が延々と単調なので、よけいにあれこれ考えてしまうのでないかなあ。うひゃあ、シベリア鉄道に乘るって冗談すか、て感じですね。景色が延々と単調なので、よけいにあれこれ考えてしまうのでないかなあ。2021/01/06
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goya626さま
コメントありがとうございます。サンライズ出雲の1泊で腰やら背中やらがバッキバキになったのに、6泊7日も列車で過ごせる気...goya626さま
コメントありがとうございます。サンライズ出雲の1泊で腰やら背中やらがバッキバキになったのに、6泊7日も列車で過ごせる気がしません(汗)
そして全然スキマ時間じゃできないので、普通のやり方では満足できない人用か、最終試験なのだと思います(笑)
2021/01/06 -
6泊7日で行けてしまうのですか。意外と速いような。金も無茶苦茶かかりそうだし、確かに最終兵器ですね。6泊7日で行けてしまうのですか。意外と速いような。金も無茶苦茶かかりそうだし、確かに最終兵器ですね。2021/01/06
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忙しい毎日のちょっとした時間を使ってできるマインドフルネスが紹介されている一冊。仕事やSNS疲れに加えて、コロナで不安も高まっている今だからこそ、立ち止まって時間を味わうことの大切さを痛感する。何回も読み直しながら、休めるすき間を増やしていきたくなる。
マインドフルネスに興味があったので、それをやわらかく伝えてくれるこの本に出会えてよかった。全般性不安障害と暮らしているぼくには実践したいことがたくさん。不安は過去や未来を考えると現れる。どうにもできない過去や未来ではなく、現在に目を向けて生きる工夫を始めていきたい。
あと、桜井章一さんの『負けない技術』に綴られた平常心についての話も、この考えに通じてくるのかなと感じた。
「『平常心とは、なにがあっても揺れない心』と多くの人が解釈していると思う。だが、私の平常心に対する解釈はちょっと違う。私の考える平常心とは、日常という『常』を大事にすること。日々の暮らしを大事にする、そんな当たり前の気持ちこそが平常心なのだ。」
ぼくが特に参考になった項目を引用しておきます。
「ハンドクリームを塗りながら手を見る。当たり前の手の感覚に、意識を向ける。」
「自分自身がかゆみ、痛みと同一化しない。客観的に観察する。」
「一口だけでもしっかり味わえば、衝動的に食べ過ぎない。」
「ネガティブな感情を認めて味わうことが、なぜそう感じるかを考える入り口となります。」
「紙に書き出して、終わったことを頭から吐き出す。仕事の『チェックアウト』」
「ほめ言葉を考えるだけで、プラスの気持ちが湧いてくる。」
「誰にも見られていないときにゴミを拾う」
(ぼくは買い物のおつりの一円を募金箱に入れたりしてる。小さな行動だけど何かできたという気持ちになれるのでお薦め) -
マインドフルネスのススメの本。
例えば、顔を洗うときはそれに集中して丁寧に洗うとか、コップの水を両手で持って飲むなど、自分を見つめ直すとともに、丁寧に生きることに繋がるコツのようなことが書いてあり、マインドフルネス初心者でも、ちょっと始めてみようかな、と思えることも色々ありました。
新しい年は、少し心に余裕を持って丁寧に生きたいと思います。 -
「誰だって、いつも絶好調な人はいません」「マインドフルネスとは、心の平静を取り戻す技術であり、自分以外のなにかに縛られている自分に気づき、本来の自分を選択する技術」
できない自分を責めずに、過去でもなく未来でもなく「今」に集中する。不安に呑み込まれそうな時、ゆっくり読み直して心の穏やかさを取り戻したい、そんな一冊でした。 -
定期的に読もうと思った。
自分の生活習慣の乱れや余裕がないと感じた時にじっくり読んでマインドフルネスを取り入れてみようと思った。
夢100リストをメモに書いてみてワクワクした。楽しみになった。 -
マインドフルネスについては以前から関心があり、手元にありました。サッと読み進めるのが出来るところは嬉しい。ときどき意識して生きようと思いました。
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マインドフルネスを扱った本は読むだけでなんとなく癒される〜
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マインドフルネスという言葉と考え方を初めて知った。
普段何気なくしていた事がマインドフルネスだったりして、自分のことをより好きになれた。
心が丈夫になれる、そんな本でした。 -
マインドフルネスの初心者向けの本を探していました。日々忙しくなかなか時間をとれないので、マインドフルネスの簡単な実践方法が紹介されているのを読みたかったのですが、これがぴったりでした。
分かりやすく、気軽にできる。いくつか実践してみたいと思います。