- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510552
作品紹介・あらすじ
ニューヨークタイムズベストセラー!
アメリカで470,000部刊行の大人気な定番本が、ついに邦訳!
1日1ページ15分読むだけで、
世界基準の知性が身につく!
(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野から、
頭脳を刺激し、教養を高める知識を365日分収録!
もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など自分の興味が広がり人生が豊かになる。
すべての知的好奇心の探究者へおくる本。
感想・レビュー・書評
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毎朝、朝食を食べながら読みました。
5分程で読み終わるので、習慣づいてしまえば、ないと寂しい気がします。
知らなかった事だらけで、科学や哲学、文学や歴史など、知ることができて良かったと思った事が多々あります。
音楽分野は、私の知識不足のせいで、意味がわからないところもありましたが、知った事によって、日常生活で少しでも引っかかる所があって気付く事ができれば、そのほんの少しだけで読書の目的は達成できているのだと信じています。
来年は「からだの教養365」を読む予定です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トイレに置きたい本
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面白い。知りたがりやに最適に広く浅く提供してくれる。そこからどれを掘り下げようかとワクワクする。
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2周も読んでしまった。2年にかけて毎朝読んだ。いろんな分野の興味を持つきっかけとなって、純粋に面白い。
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トイレに置いときたい本だな…
図書館で予約して借りたんだけど、予約者150人待ちくらいだった(笑)ようやく来たんだけど、まじでトイレに置いときたいような本で、一気にじっくり読むタイプの本ではなかった。トイレで毎日一話ずつって感じ。いや、トイレじゃなくてもいいんだけど。。。
結局読まずに返却予定。せっかく予約して届いたのに(笑) -
1日1ページずつ読んだのでは返却期限を過ぎてしまうため、きっちり割り算をして1日26ページずつ読むことにした。何故なら364ページしかなかったから!(一体どういうこと?)
更に言えば、遅読の私が1日50ページずつのペースで楽々読めた。
内容が教養と言うより雑学に近く、どれもほんのさわり程度の説明で進んでいく。
ああ、そういうことなのねと納得出来る章があったら、自身でより深く調べるしかない。
タイトルで期待する向きもあるかもしれないので、あらかじめ言っておくが、これはアメリカ人限定の教養書だ。日本人にはとても物足りない。
知ったところで仕方がないことが大半。
それでも読みたいという方は、せめて聖書くらいは読破しておいた方が良いかも。
特にユダヤ教とイスラム教の祖が登場する旧約の部分は、かなりの登場回数だ。
面白いのは、原水爆についてはひと言も触れられていないという点。
「アインシュタイン」の章で語られるかと思ったが肩透かし。
「ネイティブ・アメリカン」についても、それはないよと言いたくなる書き方だ。
そしてもうひとつ。南半球の国々についての記述があまりに少なすぎる。
日本については、「葛飾北斎」と「神道」について触れているだけ。
まぁ、ニューヨークタイムズのベストセラーだもの。仕方がないのかな。
たった一箇所、とても参考になった記述がある。
「ソドムとゴモラ」の罪とは、具体的に何だったのか?というところ。
どうやら客人へのもてなしが悪かったということらしい。
そこで思い当たることがあった。
あるアフリカ人男性が、自分の兄弟が家にやってきた時に、妻のもてなしが悪かったからと、即離婚したという話を聞いたことがあるのだ。(彼は大変信仰深いひとだった)
それも激しく罵倒して後ろから足蹴りしその場で追い出したと、ほとんど武勇伝のように得々と話していた。信仰が暮らしの根幹をしめていると、そういうこともあるのね。
穏やかな神道の国に生まれ育ったことにあらためて感謝。
幅広い雑学を手に入れたいと願うひとには向くかもしれない。
また、海外の作品を読む際の基礎知識として役立つかも。
期待値を少し下げてのぞむとちょうど良い読み物になる。
教養になるかどうかは、読んだ後どうするかで違うだろう。
レビューを挙げるかどうか悩んだが、壮大なタイトルで肩透かしを食らう人がいないよう願って載せておく。 -
1日1ページ、多すぎなく少なすぎない情報量。
名前は知ってたけど、それ何?ということがたくさんあって勉強になる。
西洋の教養なので日本版(東洋版)みたいのもあればいいのに -
私にとっては、浅く広く、教養について学べた一冊だった。1日1ページ、読んだものをネット等で調べて噛み砕いて読んだら、かなりの知識になると思う。私は一気に読んだので。
アメリカ人の書いたものなので、364項目のセレクトの仕方、見方はそういうバイアスはかかっている。しかも著者は2人だけなので、アメリカというより彼らの考える教養、なのだか。それでもこのように見るのか、とか歴史観や取り上げる文学を見るにつけ、西欧の価値観に触れたように思う。そのような意味でも教養かもしれない。
感想
宗教の話は、どの宗教も死後の世界や生まれ変わりをより良くするために実践している、というパターンが多く、熱心な信者ほど強欲に見えたし、他の宗教を批判するのは自己中心的だと思った。宗教は倫理的なことの実践という意味では価値のあるものだと思っていたけど、よくわからなくなった。
例えばイスラム教での女性差別が批判されるが、女性差別はほんの少し前まで当たり前だった。それを考えるとあんたらがそんなにあり得ないって言うの?って気もすこしある。
ニーチェの宗教を捉え直すというのが印象的だった。
キリスト教的道徳は怨みのある弱者が強者の上に立つための論理。そこかれ生まれた価値体系が人生にどんな影響を及ぼしているか考えてみなさいというところ。
全体として、哲学、歴史、芸術、化学、文学は関連しあっている、ということもよくわかる。 -
ベット側に置いてたまに読むのが至福
でも内容結構むずかしい
著者プロフィール
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