失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

著者 :
  • 文響社
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本棚登録 : 2590
レビュー : 186
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866510590

作品紹介・あらすじ

すごい人ほどダメだった!
読めば勇気がわいてくる、新しい心の教科書

ピカソ、絵を見せて
「意味わからん」
と言われる。

☆10歳から読める! 全漢字にふりがなつき☆

☆最近失敗して、落ち込んでいるお子さんへのプレゼントに☆

☆「忘れる」「遅れる」「ウソをつく」…
子どもによくある失敗の直し方も紹介☆

失敗エピソードだけにとどまらず、
子どもを勇気づけるための「心の教え」もそれぞれに掲載。

感想・レビュー・書評

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  • とても面白かった。対象読者は、小学校の上級生くらいかなと思うが、大人が読んでも十分に面白い。親子で読むのもよいかも。

    世界の偉人と呼ばれる人たちの功績と、その裏側にある失敗エピソードと、それらを通じて著者が読者(特に子どもたち)に語りかける激励と助言のコメントから構成されています。

    古今東西の様々なジャンルの偉人たち(発明家、芸術家、研究者、成功者たち)を面白おかしく、かつ真面目に紹介してくれています。
    1.ライト兄弟
    2.二宮尊徳
    3.ココ・シャネル
    4.ダリ
    5.ベーブ・ルース
    6.夏目漱石
    7.フロイト
    8.与謝野晶子
    9.ベートーヴェン
    10.スティーブ・ジョブズ
    11.手塚治虫
    12.アインシュタイン
    13.オードリー・ヘップバーン
    14.孔子
    15.ノーベル
    16.ドストエフスキー
    17.ピカソ
    18.野口英世
    19.黒澤明
    20.ダーウィン
    21.マッカーサー
    22.ウォルト・ディズニー
    23.カーネル・サンダース
    24.お父さん・お母さん

    「わたしはダリだ? サルバドール・ダリだ」・・・こんな調子(笑)。

    最後にとってつけたような「お父さん・お母さん」のパーツは、著者なりに世のお父さん・お母さんに気を使って、読者の子どもたちに、上手にアピールしてくれている。ほんとは、常に「アチャー」だらけでボロボロの場合が多いと思うが(笑)。

    カーネル・サンダースがこんなに苦労人だったとは、恥かしながら初めて知りました。これからはもっと味わいながらフライドチキンを食べたいと思います。

  • 偉人と呼ばれるような、すごいことを為した人たちの失敗から学ぶ本。
    子ども向けなので、絵も文章も、キャッチ―でわかりやすい。

    まず、その人のすごいところを紹介。
    そのうえで、失敗したこと、苦労したこと、批判を受けたことなど「アチャ~」という出来事を、マイナスではなく実はプラスに考えられるのでは、と提案していく。

    子どもが経験する、つらいこと、恥ずかしいこと、つまずくことなどを、どうとらえなおしたらいいか。
    失敗から前向きになるコツを学べる本で、おもしろかった。

    厳密には、失敗やダメなこと、と呼ぶべきではないのでは、と思う内容もあった。

  • 偉人と言われているエラ~い人たち
    でも実は「あちゃ~」な部分もめちゃあった!!
    そんなエピソードを集めた読めば勇気をもらえる図鑑

    文章も楽しいし、イラストも楽しい!
    蛍光色やら銀色の塗料なんかが使われていて
    なんか斬新な色彩でワクワクする~

    「偉人でも失敗してる!こんな失敗から学ぼ~」的なことが子供用に書かれているんだけど
    大人も十分に楽しめます

    ダリ…「天才ゆえに死にかけた失敗」
    シャネル…「イケてないと言われる」
    ベイブルース…「グレた」
    手塚治虫…「悪口を言いまくっていた」
    スティーブ・ジョブス…「居場所を失う」
    などなど…

    私が好きだったのは
    「正直すぎて失敗」の与謝野晶子
    戦争が正義だと世間が思い込まされていた時にすごい勇気ある発言!今、読んでも本当に好きな句。
    自分の意見を信念をもって言えるそのまっすぐさと勇気は尊敬しかない!

    ちょっと意外だったのがドストエフスキー
    そうか…「人間のクズ」だからこそ書けた文学作品だったのか。そりゃクズの気持ちもわかるってもんだ…納得(すみません!称賛しているつもりです)

    で、二宮金次郎の紹介を読んでふと、
    「あれ?この方何をした偉人でしたっけ?」
    で、読んでみて「あ~そうか」でした。

    何歳になってもチャレンジって大切
    そう、ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースさんの人生を知ってあらためてそう思いました。
    この方の失敗とチャレンジ精神もすごい!!

  • 子供向けの本のようで、ひらがなが多く、偉人の紹介とその人がした失敗がセットで紹介されていて、面白かったです。

    蛍光色や銀色のイラストが印象的。

    一貫して感じたのは、偉人たちはそれぞれ自分なりの強いこだわりを持ち、失敗してもそれをあきらめずに追求し続けたということ。その追及し続けた結果がみんなに認められて偉人になったのだなと思いました。(逆に言うと認められないとただの変な人。そういう意味でもライト兄弟の失敗のように、ほかの人の役に立つこともするというのは、成功するのに必要なことだったのだなと思いました)

    一番印象に残ったのは、
    オードリー・ヘプバーンのコンプレックスへの取り組み。しぐさや着こなしで女性らしさを表し、自分なりの女性らしさを作っていく。。なんて魅力的な女性だったのだろうと思いました。

  • 誰もが知っている偉人の話

    誰しも完璧な人はいないんだなぁと…

    立派な人と思ってた偉人のダメなところを知ってしまい、ちょっとショックなことも。

    カーネル・サンダースが65歳で成功したことや。
    ライト兄弟の飛行機は、ほとんど飛べなかったことに驚いた。

  • 数多くの失敗がある。そして誰もが失敗する。
    大切なのは、失敗した後どうするか?だと思います。
    数々の試行錯誤を重ねているうちの、一つのつまづきと考えれば、目指すゴールまでの道は思っているより開かれているものになる。
    失敗しないように、楽な道ばかり進んでいた自分にとって、あぁ、子供の頃にこんな本があればなぁ、と悔やまれる一冊でした。

  • ジーニーさんの本棚から♪

     九月三日、近くの書店で、立ち読みの後、購入。すごく面白い!

  • 思っていたより、子供向けで慌てて、カテゴリーに子どもを加える。
    イラストも文章も楽しいんだけど、ガチャガチャして落ち着かない。蛍光色バシバシ。
    所々に失敗への対処方法があるので、それが狙いなのかも。
    失敗といいつつ、偉人伝なので、けっこうな情報量ー。

  • 偉人にも失敗がある(特にカーネルサンダース!)けど、失敗しつつも自分の道に突き進む。小学生向けに、こんな失敗した時はどうする?というページもあり、勇気をもらえそう。最後の偉人が良かったー親も失敗ばかりなんですよ。と子供に読ませたい。

  • ◯すべては、自分の心が作り出したものだ。自分の心が、その人を「悪」と思ってしまえば、その気持ちは相手に伝わる。(14p)

    ◯図太さは、どうすれば身につけることができるのでしょう。それは、どんなことにも手を抜かず、つねに「自分はやれるだけのことはやった」という気持ちを持つことです。(107p)

    ◯信用を取り戻したいなら、これまで自分が信用されていた理由=「自分の良い所」のほうに目を向けてください。(129p)

    ★大人にも十分勉強になる。

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著者プロフィール

1972年、東京都生まれ。文筆家。絵本作家。東京都生まれ。『こころのふしぎなぜ?どうして?』(高橋書店)を含む「楽しく学べるシリーズ」は累計200万部を突破。著書に絵本『夢はどうしてかなわないの?』『命はどうしてたいせつなの?』(汐文社)、『一日がしあわせになる朝ごはん』(文響社)など。

「2018年 『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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