- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510705
感想・レビュー・書評
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この方の書籍はモチベーションアップのためにたまに読むとよいなと思います。
緊張をコントロールするための呼吸法。吸うのは交感神経で、吐くのは副交感神経。というのが勉強になりました。
また「ワクワクする!」と言うと色んな物事が上手くいく、ということを忘れないようにしたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【自分用】要点
●「緊張しやすい」は長所でありポテンシャル
緊張を味方につけて最高のパフォーマンスを出す
緊張をコントロールしていく
●ガムを20分噛む
●ノルアドレナリンは脳に効く。アドレナリンは身体に効く。
●碇シンジ「逃げちゃダメだ」❌
アムロ・レイ「行きまーす!」⭕️ -
適度な緊張は良いこと
情報を集めると過緊張は減る -
納得する内容ばかりだが、新しい知見は得られなかった。
緊張は自分にフォーカスするから起こる。目的にフォーカスする。相手がいたら、感謝の気持ちを自覚し、for you精神に切り替える。 -
緊張するような状態でもパフォーマンスを発揮できるポイントを、ポシティブにわかりやすく解説されている。
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☆緊張は味方!上手に使って成功しよう
緊張はコントロールできる。そして緊張には度合いがあり、過緊張はよくないが適正緊張であれば最高のパフォーマンスが発揮できる。緊張の正体を知ることで緊張は緩和でき、さらに生活習慣によって予防もできる。精神科医の著者が具体的、実践可能な様々な緊張コントロール法を解説している。 -
やや話が脱線しがちなこともあるが、オーソドックスに色々なことが書いてある。準備や計画が緊張するしないを含めてを左右する重要な要素であることは納得できる。
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これから近い将来緊張することに対峙しなくてはならない予定があるので、読みます。上手くコントロールできたらいいなぁ。
先日、試す機会があったのでチャレンジしてみましたがまあまあ効果ありそうです。アウトプット大全の作者ですが、こっちのほうが効果あるんじゃないかな。 -
交感神経とは、別名「昼の神経、昼に活動する神経」
副交感神経は、「夜の神経、夜リラックス、寝ている間に有意」
1400年続く古武術の緊張コントロール奥義
→30秒1呼吸で最高のパフォーマンスを発揮する
間違った深呼吸の4つ
1.呼吸が浅い
2.呼吸回数が多い
3.「吸う」に意識が集中している
4.呼気の時間が長い
呼吸に関する重要な法則
→副交感神経は息を吐いているときに活発になり、逆に交感神経は息を吸っているときに活発になること
深呼吸のときは「息を吸う」よりも息を吐ききって空っぽになった肺に自然に息が流れ込む状態が理想
正しい深呼吸の方法
1.全て息を吐ききる
2.細くて長く吐く
3.腹式呼吸で横隔膜を上下させる
4.呼気は吸気の2倍以上の時間で
5.10秒以上続けて吐く
ゆっくり話す 副交感神経切り替え
姿勢を正す
ポジティブなワードを発すると脳はポジティブに向かい、ネガティブなワードや「否定語」を使うと、脳はネガティブな方に偏る
ミスをしやすい人は脳が疲れている
ワーキングメモリを高める9つの方法
1.睡眠
2.運動
3.自然に親しむ
4.読書
5.記憶力を使う
6.暗算
7.ボードゲーム
8.料理
9.マインドフルネス
最近注目されているマインドフルネス。
マインドフルネスとは「今、ここ」の自分の体験に注意を向けて現実をあるがままに受け入れること。
ストレス対処法の1つとして医療、ビジネス、教育などの現場で実践されている。
特にグーグル、ゴールドマンサックス、P&G、インテルなどグローバル企業が社内の研修にも導入していると注目が集まっている。
マインドフルネスの効果
1.集中力、注意力を高める
2.ストレス、不安を軽減する
3.レジリエンス(ストレス耐性)を高める
4.感情コントロール力を高める
5.思いやり、共感を高める
6.自己認識の変化
7.脳や身体が疲れづらくなる
8.免疫力を高める。病気の予防効果
マインドフルネス関連の本
『マインドフルネスの教科書』(藤井秀雄 著)
『DEAK PERIOROMANCE 最強の成長術』ブラッド、スタイルバーグ 著
→グーグルで行われているマインドフルネス
心理学的には「願望、目的を公言した場合」と「誰にも言わなかった場合」とでは、「公言した場合」の方が、目標達成しやすいことがわかっている
これを心理学では「予言の自己成就」という
緊張するかどうかは「前日までに9割決まる」
人間関係の構築法
人との親密度を高める心理学。
究極の方法は「ザイオンス効果」を活用すること
ザイオンス効果とは別名「単純接触効果」とも呼ばれ、人と接触する回数が増えるほどに親密度が高まる、という法則。
重要なのは「時間」ではなく、「接触回数」ということ。