夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

著者 :
  • 文響社
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本棚登録 : 3124
レビュー : 238
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866512402

作品紹介・あらすじ

家族を愛する会社員。彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。残り3か月で家族のために一体何ができるのか。さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • 手紙を読むシーン。
    涙ぐんだ。

    心震えました。

    今回のテーマは、
    死について。


    生きるってことに
    自分のなかで大切にしている価値観は、
    『今日あなたが無駄に過ごした一日は、
     昨日死んだ人がどうしても生きたかった一日である』

    どちらも同じ1日。

    自分のためにどう生きるか。
    人の目的
    幸せになること。

    そのために

    夢をどうかなえるか。
    はたまた
    夢をどう手放すか

    すべては、
    自分らしく生きるため。

    完璧を求めすぎない。
    相手に完璧を要求しない。

    無い物ねだりになって、
    自分を不幸に追いやっていないか。


    特に10代や20代前半には
    強くオススメしたいです。
     
    読みやすく、
    いい気付きが得られる良書である

  • 相変わらずのというか、すっかりキャラクターが確立しているガネーシャが今回アドバイスをするのは余命宣告を受けた主人公。
    死に向き合い、人生に向き合い、葛藤を抱えながらも、できうる限りの人生を歩むための課題が与えられ、クリアされていく。
    夢を持ち、期待を抱くことの功罪にも触れられ、苦悩と喜びを抱えた人生そのものの素晴らしさを踏まえた上で、限界も受け入れ、それでも自己満足を見つめながら生きることを想った。
    20-48

  • 余命三ヶ月と宣告された男が、遺された時間をどう過ごすか、夢を叶える、手放すことや生きることはなんなのか…お馴染みガネーシャと死神と、課題をクリアしながら考える。すごくすごくいろいろ調べてこの小説はできていて、それを楽しくホロっとさせてくれる。

  • シリーズの中で、一番残酷で一番現実的な「夢を叶えるゾウ」。これまでのシリーズは、ターゲットが若者寄りだったけど、今回は、しんどい思いをしてきた中高年の方が刺さると思う。

    これまでの1から3までのシリーズの共通事項は、「幸せになるには、夢を実現するべき」だったのに対して、本書では、「幸せになるには、夢を手放す事も時には必要」という考え方も新たに示された。

    今回の大きなテーマである、この諦める事、受け入れる事については、自分の生い立ちや家族構成とも被る部分もあって、すごく納得した。

  • 名著「ゆめをかなえるゾウ」の第四作目。

    前作までは主に「これからの人生で成功するための習慣」をガネーシャや他のキャラクターとの会話の中で示していた。多くの歴史上の偉人や成功者が実際に取り組んできた習慣をガネーシャが課題形式で教えてくれるので、非常に参考になるものだった。

    今作もこれまでと同様会話の中で課題が示されていくのだが、今作のガネーシャの課題のテーマは「これからの人生で成功するための習慣」というよりは「人生で悔いを残さず死ぬためにやるべきこと」というテーマで、悔い無き人生について考えさせられるものが多かった。また、今作では死神(2作目でライバルと芸人コンビを組んでいた)が登場しており、彼からは「人間が死ぬ前に後悔する十のこと」や「死に関する偉人の名言」を学ぶことができる。

    まだ20代前半の私にとっては死というものはかなり先に感じられるものだが、それでもいつ死ぬかは分からないし人生における唯一最大の失敗は、死ぬ前に後悔をして死んでしまうことだと思う。だからこそ、この本は死が迫っている人に特に読んで欲しいが、その一方で若手社会人の人にもこれからの人生で悔いを残さないためにも読んで欲しいなと思う良書だった。

  • 健康に気を遣うんは、長生きするためだけちゃうで。これまでは面倒くさがってた健康を大事にする習慣を身につけられれば、自分の行動を管理して目標を達成できるようになる。つまり夢を叶えられるようになるっちゅうことや。

    人の評価を気にしすぎるちゅうことは、自分がほんまに大事にせなあかんもんを見失ってしまうこともあるんやで。

    ある夢にこだわって、実現しようと努力し続けるんは素敵なことやけど、その夢に縛られて不幸になってもうてるなら、手放さなあかんときもあるんかもな。

    人の欠点が気になってまうんは、欠点に焦点をあてることで、あたかも欠点がその人全体を表しているように感じてもうてるからや。
    でも、欠点があるちゅうことは、その欠点が支えてる長所が必ずあんねん。せやから、その長所に目を向けるようにしてみいや。

    人を嫌ったり、人の行動にイライラしたりするちゅうんは、知らず知らずのうちに他人に完璧さを求めてもうてるちゅうことや。ただ、「ああ、今、自分は、相手が完璧じゃないことにイライラしてるな」て気づくことができれは、その感情と距離を置けるんやで。

  • ガネーシャの想いが、
    ガネーシャの優しさが、
    垣間見れるシーンがあって良かった。


    「死」から目を背けずに受け入れ、
    今の「生」に繋げる。夢を託す。


    今の僕はまだ、死ぬことの意識は低いが、
    この教えにより、今を生きることに対する
    考え方の幅が広がりました。




    いつもは主人公がガネーシャを
    呼び出すのに…というところも、
    今までにない形で良かったです。

  • 大人気シリーズ最新刊。

    ガネーシャ様のお帰りをお待ちしておりましたよ〜。

    今回の主人公は家族思いの旦那さん。

    しかし、そんな彼は医師から余命3ヵ月の宣告を受けてしまう。

    そしてそこに現れたのがそうガネーシャ様です。

    残された時間を家族の為に大切に過ごそうと今回もガネーシャ様からの課題を通じて成長していく物語。

    しか〜し、今回はそこにまさかの展開が...

    大好きなガネーシャ様のお話で、まさかまさかの大どんでん返し。

    ネタバレはここまでとして、やはりガネーシャ様の教えは深い。

    また会えますよね、ガネーシャ様!

    説明
    内容紹介
    家族を愛する会社員。
    彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。
    しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。
    残り3か月で家族のために一体何ができるのか。
    さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。
    夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!
    内容(「BOOK」データベースより)
    自分、今の生き方やったら死ぬときめっちゃ後悔するで。
    著者について
    愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズ、『人生はニャンとかなる!』シリーズほか、『運命の恋をかなえるスタンダール』『顔ニモマケズ』『サラリーマン大喜利』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『雨の日も、晴れ男』『四つ話のクローバー』『ウケる技術』など。また、鉄拳との共著『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

  • 今回もとっても面白かったです。笑える面白さと為になるおもしろさ、話が良くできているという面白さがちゃんと揃っています。
    取り扱うのは死なので、重く暗くなりがちなデーマですが、そこはガネーシャ様のお力!
    期待を裏切りません。もう一巻から読み直そうと思いました。
    図書館の予約で、鬼の遠くなるような待ち順だったのに、かなり早く回ってきたのがよくわかります。みんな一気に読んじゃえたのだと思います。

  • この本はお勧め

    一つでも課題をやったみることですね。

    himalayaのRIIさんが音声配信しています。

    https://www.himalaya.com/jp/episode/2294466/117867474?Share_from=App&Influencer_uid=4121259&Share_to=CopyLink

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著者プロフィール

愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズ、『人生はニャンとかなる!』シリーズほか、『運命の恋をかなえるスタンダール』『顔ニモマケズ』『サラリーマン大喜利』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『雨の日も、晴れ男』『四つ話のクローバー』『ウケる技術』など。また、鉄拳との共著『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2021年 『夢をかなえるゾウ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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