- 本 ・本 (402ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866512419
作品紹介・あらすじ
ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!?
感想・レビュー・書評
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面白かった!
甥っ子がタイで暮らしてて、借りてみたんだけど…
自分もピンクガネーシャ生で見たからとか抜きに面白い。
その辺の自己啓発の本より読みやすくて面白い!!
色んなアドバイスがあるけど、自分らしく生きることがやっぱり大事なのかな。
どれもその日のうちに始めたり、続けられそうなことだから頑張ってみようと思えた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひと昔前に流行ったユーモアたっぷりの自己啓発本。今更ながら読んでみた!ひとつひとつの課題をクリアしていくことで夢に近づく一歩になる。何の気なしに過ごしている生活を、意味のあるものに意識を変えるってことですね。私はサービス業なので相手に喜んでいただく=自分たちの喜びや成長共感するところ多々ありました。ただ、一回の人生だからやりたいことやる、後悔していることをやりなおす、これは難しい。もう私も中間管理職。なかなか1からやろうってなりません。若者に向けたお話ですね。ガラーシャの教え、早速できることからやってみよう!前向きな気持ちになれると思う
靴を磨く
募金する
食事を腹八分目
人が欲しがるものを先取りする
人を笑わせる
トイレ清掃
まっすぐ帰宅する
その日頑張った自分をほめる
1日何かをやめる
決めたことを続ける環境を作る
毎朝、全身鏡で身なりを確認する
自分の得意なことを人に聞く
自分の苦手なことを人に聞く
夢を楽しく想像する
運がいいと口に出して言う
タダでもらう
明日の準備をする
身近で一番大事な人を喜ばせる
人のいいとこ見つけてほめる
人の長所を盗め
求人情報誌を見る
お参りにいく
人気店に入り人気の理由を観察する
サプライズをして喜ばす
やらずに後悔していることを今日から始める
サービスとして夢をかたる
人の成功をサポートする
応募する(誰かに才能を認められる)
毎日感謝する -
前から気になっていたが、とても読みやすく、面白く、人生の役に立つことが学べる本だった!控えめに言って、誰しも今すぐ読むべきものだなと感じました!
ガネーシャと主人公とのやり取りが笑えて、あっという間に読めますし、最後にかけては感動要素⁇なんかもあり、シンプルに面白かったです!
『自分自身に対してはあきらめたらあかん』という言葉は、ずっと持ち続けていきたいなと思いました。
続編も読んでみようと思います!
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なるほどというよりは、そうだよなという内容だけど、中学生とか高校生とかでこういう本を読んでおくといいかもしれない とはいえ大人が読んでも気づけば得られる
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僕とガネーシャのコミカルなやりとりが面白くてサクサク読めた。
自己啓発本としては、大事な事がたくさん書かれているけど、ほとんどが頭ではわかっているけどやろうとはしていないことだと思った。
一番刺さったのは、意識を変えるのではなくて行動や環境を変えるということ。そこまでは理解していたけど、意識を変えると自分が変わっていくことに期待して気持ちが昂るけど、実は何もしていない楽な状態だと言われて目から鱗だった。頑張り始めたような気になっていたけど、単にいい気持ちになって楽してただけなんだと反省。
今頑張りたい事があるので、さっそく意識にとどまらず具体的に変えていこうと思います。 -
期待通り面白い本だった!いろんなところで見かける機会が多かったのでやっと読めたという感じ⭐︎
何事も行動にうつさなければ意味がない。
大人になると頭で考えてばかりで行動に移さなくなってしまうことが多いので最近は子供の頃のように「まずやってみる」を意識している。
どの本も読むだけでは何も変わらない。
読んで学んだことを
「めっちゃ地味で小さいことから行動に移すこと」がポイント。
ここからは自論だが、
「靴を磨く」を例にすると、
行動例①⇨毎日磨くことを習慣にすると決めて、まず良い靴を買いに行く。
これでは目標が大きすぎる。おそらく続かない。
行動例②⇨まず自分が今持っている靴をよく観察して状態を知る。砂埃を手で払ってみる。
②から始めてみると、①と比べて改めて気づかされることが多いのではないだろうか。
この「気づき」が具体的な行動に移すための第一歩になると思う。
「こんなに靴が傷んでいたのか」「買った時は大切に履こうと思っていたのに最初のうちしか磨かなかったな」「この革靴はボーナスで奮発して買った靴だ。4ヶ月くらいで底がすり減ってくるんだな」とか。
こういったことに気づくことで、「靴を磨く」という行動の目的や意味を自分なりに見つけることができ、頑張らなくても自然と行動に移せるようになっていくと思う。
さて、さっそく今から今日履いた靴をちょろっと磨いて、今日一日、気持ちよく歩かせてくれたことに感謝して靴箱に戻してこようかな♡ -
『自分の才能が誰にも認められへんかったら、諦めてもええんやで。でも、自分自身に対してはあきらめたらあかん。』
変わるための方法は一つ。『行動』すること。
本を読んで、変わったような気になるけど、実際には『座って』読んでいただけ。
面倒、そんなの意味がない、どう思われるか心配だし…
人々が理由をつけて行動しないのは、『そこまで成功したいと思っていないからだ』
求め続けた人、行動し続けたひとが『これだ!』という瞬間に出会うことができる。 -
色々な自己啓発にあるような内容ではあるが、ストーリの展開とマッチしてわかりやすかった。
結局は、他人に感謝。何かに感謝。
これから朝散歩の時に自然の木や太陽や風や、様々な風景にも感謝してみよう。
なんか人生が豊かになりそう。
※オーディブル -
自己啓発本の中で一番読みやすくて、大好きな本です。
関西弁であやしいガネーシャが、歴史的有名な偉人を紹介しているんですが、堅苦しい教えも、ガネーシャからだと何故か分かりやすく、理解しやすいのが素晴らしい!
今回の本で、特に気に入っているのは
☆運が良いと口に出して言う
これは前から心がけてます。心がけ一つで良いことに気づけて、毎日がハッピーになり、結果、運が付いてきます。これは、本当に実感ずみです。ガネーシャと同じ考えて嬉しかったです。
☆サービスとして夢を語る
夢を語る人って、なんかめんどくさいとか、暑苦しいなと思っていたんですけど、なんで、そう思うのかわかりました。それは、その人だけが叶えたいことだから。みんなが叶えたい夢を話せば、みんな聞きたいですよね。そんな夢を持ちたいです
☆応募する
人に自分の評価してもらうこと、資格取得や何かしらに応募すること、それで評価されたら自分の才能がわかるかもしれない。
それは、歳をとっても関係ない。
自分に足りないのは、ここかな。
他にも沢山ガネーシャの名言ありました。
自己啓発本とか苦手という方もぜひ読んでみる価値ありますよ!
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自己啓発本を読むのは初めて。あれ?これ私?とまるでダメな自分が本の中にいるようだった。世の中の偉人たちは本当にすごいなとあらためて思う。ガネーシャの教えになるほど!といつの間にか真剣になっている自分がいた。まずはやれそうな事から始めてみよう。
著者プロフィール
水野敬也の作品





