小説 こころ

  • 文響社 (2021年3月11日発売)
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本棚登録 : 156
感想 : 10
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784866513560

作品紹介・あらすじ

発行部数700万部、日本で一番売れたとされる小説を、気鋭のBL漫画家が描いた美しいイラストとともに読める。
この作品では、エゴイズムと心の機微、罪への葛藤などが描かれ、高校の教科書にも掲載。
読み仮名が多く、用語解説もあり、中学生も大人も読める

感想・レビュー・書評

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  • この本は、時代を超えたベストセラー小説❕です。

    一度は読むべき名作ですね

  • 夏目漱石、ついに小説『心』の最終回を書き上げる。【日めくり漱石/8月1日】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    https://serai.jp/hobby/74101

    新宿区立漱石山房記念館
    https://soseki-museum.jp/

    小説 こころ | 文響社 - Bunkyosha
    https://bunkyosha.com/books/9784866513560

  • やっぱり面白い
    細かな表現が素晴らしく重みがある
    大人になって読み直して良かった

  • 何十年ぶりかに読んだ。
    こんな話だったなーと思いながら、先生の最後の手紙のところでは、先生の心の高まりや思いが伝わってきた。
    Kがひたすらつらい。
    絵も素敵だった。

  • 国語の教科書のような丁寧なふりがな、文字の大きさ、
    イラスト、用語解説が載っていてわかりやすかったです。

  • 共感できる登場人物もおらず、時代背景も違ってピンとこない事柄が多いにも関わらず、風景や人物像の描写が豊かで、脳内の映像化が止まらなかった

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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