- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866570570
感想・レビュー・書評
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読みやすくてさらっと読めるけどお話はちゃんとしていて、読後感も良い。お互いに一途だし、溺愛してるのがとても良かった。あと読み終わってから最初から読み直して成る程、と出来るのも楽しかった
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バイオロイドと人間の恋。悲しい話かな?と思いながら、恐る恐る読んだ。人間同士ではないからこその悲しさもあったけれど、幸せな気分にもなれる話だった。お互いのことを大切に思っていれば、そんなこと関係ないんだな。と思えるほど。自分のことを本当に好きでいてくれるのか。と疑心暗鬼になったり、いつまで一緒にいられるのか。と不安になったり...。人間同士の恋とあまり変わらないのかも。と、2人を応援したくなった。
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思ってた通りの内容で、とはいえ受はかわいく、攻は溺愛体質でとても好みのお話でした。
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作家さん買い。ちょっと期待ハズレだったかなぁ。セクサロイドの話よりツバサが事故に会う前の話の方が切なくてキュンとした。
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フェア合わせ。かわい恋さん初読み。驚くほどサクサク話が進みます。まるであらすじを読んでいるかのように。
セクサロイドのお話なのでHシーンもたんまり。話にもひとひねりあって、攻は美しく受は可愛く、挿絵も繊細で美麗…こういう話が好きな人には直球でいいと思います。自分は物足りないかな。 -
ちょっと期待値上げすぎた。セクサロイドってロマンです。お話はおとぎ話のようで面白かった。
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近未来が舞台の、人型ロボットをテーマにした物語。
初読み作家さんでしたが、とても引き込まれるストーリーで胸打たれました。
絵空事のように捉えてしまいがちだけど、そのうちこんな世界になるかも…と思わせるナチュラルな語り口で、読み進むうちにヴィンセントとツバサの二人がどんどん愛しくてたまらなくなってしまいました。
セクサロイドというそれ専門のロボット開発過程が物語の要になっているので、もちろんHシーンはてんこ盛り。エロのほとんどが甘い成分なのでうっとりと浸りきることができました…
いかにして甘々に甘やかすか、というのが攻視点から描かれているので妙にドキドキさせられます。イラストがCielセンセなのもぴったりで、すごく美麗でよかったです!
ただ、わりと早い段階で察してしまったので、そこがちょっと残念ではありました。
でも、そこがすごく胸打たれたところでもあり話の展開も絶妙で、早々に解ってしまったとは言えやはり涙が止まりませんでした。
エロだけじゃなく、互いに対する愛の深さや優しさ、思いやりにじーんとさせられました。
二人にはずっと幸せでいて欲しい!と思わずにはいられなかったです。 -
ちょっとビックリな展開で楽しめました。これはネタバレになるので言わないですが、受も攻も一途でとっても良かったです。